カーネルサンダースの話は勇気が出る
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金持ちになりたいと考えるならば、チャレンジ精神は絶対に必要不可欠だ。
チャレンジ精神なしにお金持ちになれるのは、宝くじなどの強運か親の七光りか、のどちらかだけではないでしょうか。
かと言って、人間いつでも強気なわけではなく(少なくとも私は)、弱気になったりチャレンジ精神を失いそうになる時もある。
そんな時、私は多くの場合、本に助けられてきました。
そして、本から得た教訓や人物伝を思い出し、勇気を貰えることも多々ありました。
カーネルサンダースの人物伝も、本を読んで知った話です。
1890年
9月9日、インディアナ州南部の町ヘンリービルに生まれる。
1900年
10歳、家族を助けるため学業の傍ら、農場で働く。
・・・
ケンタッキーの創業者、カーネルサンダースの略歴を確認してみると・・・
10歳で働き出し、16歳で陸軍入隊。
その後、大恐慌にあってガソリンスタンドのビジネスを手放しています。
フライドチキンの製法を完成したのは、1939年実に49歳のときであり、しかしながら、同年に経営していた食堂とモーテルを火災で焼失しています。
ケンタッキーフライドチキンを設立したのは、1955年、なんと御年65歳の時です。
カーネルサンダースが大富豪への道を歩みだしたのは、60歳を超えたおじいちゃんになってから・・・というお話です。
波乱万丈のすごい人生ですが、途中で諦めなかったからこそ、彼は最後に大成功できたわけだ。
そして、数々の災難や失敗の経験が糧となり、フライドチキンのチェーン店ビジネスに生かせたのだろうと思います。
弱気になったときに、こういう人物伝などのネタを知っていて思い出せれば、チャレンジ精神を奮い立たせるのに一役買ってくれることがあります。
自分一人だと、めげそうになったとしても、ヒーローがいると勇気をもらえます。
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