NetBeans IDEでRuby開発
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一通り、Rubyの基本を勉強し終えましたので、これからちょっとしたツールを作ったり、Ruby on Railsを使ってみたりしようと思います。
ここまで、E-TextEditorを使って、スクリプト作成、実行を試してきましたが、もう少し使いやすいIDEを探してみたところ・・・
Ruby on Rails用 統合開発環境(IDE) 比較レポート:CodeZine
こちらのRuby用のIDE記事を参考にしまして、NetBeansを試してみましたところ、大変使いやすかったです。
Rubyに限って言えば、E-TextEditorよりもはるかに良いです。
Visual C++を使った経験があり、NetBeansも似ていますので、割とすんなりと使えています。
NetBeansは、元々Java用のIDEではありますが、最近になってRubyのIDEとしても評判が良いようです。
NetBeans 日本語サイト
NetBeans IDE 6.1 ダウンロード
上記ダウンロードサイトから、Ruby用のNetBeans IDEをダウンロードしてインストールします。
Java SE Development Kit (JDK)がインストールされていない場合には、先にインストールしておく必要があります。
私は、JDK 6 Update 6をインストールしました。
NetBeansは、コード補完が優れていたり、即座にRubyスクリプトの実行テストなどができ、とても使いやすいのですが、若干重たいです。
最初、C++やJava、Rubyなどすべての言語をサポートするNetBeans IDEをインストールしたところ、起動時にモジュールの読み込みでとても時間がかかりましたので、結局Ruby版のものをインストールしなおしました。
RubyのみサポートのNetBeansであれば、はるかに軽くなります。
あと、出力コンソールの日本語文字が文字化けする、という問題が起こりましたが、以下のサイトを参考に、NetBeansのconfigファイルをいじり、文字コードをUTF-8に固定することで解消できました。
参考:
Ruby用にNetBeansを入れてみる – 水の森ノート
Complete Mirage – NetBeansでJRuby on Rails
これから、いよいよRuby on Railsの勉強に取り組んでいき、面白いウェブサービスを作りたいですね!
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