Hello world ! Hello, Ruby !

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E-TextEditorで、がんがんRubyを勉強していくことにしましょう。
こういった優れたIDEがあると、学習がはかどるということは、IDLE/IDEを使ってみる・デバッグ操作 – Python入門勉強ルームで書いたとおり、Pythonの勉強でも実感しました。
Pythonの場合も、デフォルトでバンドルされているIDEがとても使いやすく、プログラムの動作をすぐ確認できる。

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じゃ、まずはお約束の「Hello, World !」プログラムからはじめてみます。

E-TextEditorで以下のコードを書いて、「hello.rb」というファイルで保存します。

hello.rb

p 'hello world'
p 'hello test'
 
print("hello, Ruby !\n\n\n\n\n")
print("hello, Ruby !  ")
 
puts("hello Ruby")
puts("a")
puts("hello Ruby")

E-TextEditorで実行するには、「Bundles→Ruby→Run」としてやってもよいけど、「Ctrl+R」でショートカットで行えるのでこっちが楽です。
プログラムの実行結果は、E-TextEditorの下部の同じ画面内に表示されるので確認も楽です。

または、コマンドプロンプト(Windows)からも実行できます。
その場合は、「cd ファイルのあるディレクトリ」で、ファイルを保存したディレクトリに移動して・・・

ruby ファイル名

を実行します。

hello.rbの実行結果。

"hello world"
"hello test"
hello, Ruby !
hello, Ruby !  hello Ruby
a
hello Ruby

お・・・、なんかダブルクオーテーションが付いてるのと、付いてないのが出てきました。
また、表示用の関数だけでも、print, puts, p と3種類を使っています。
この辺の違いも少しずつ見ていこう。

さらにもう1つ、Rubyの場合、文の終わりに「;」(セミコロン)を書きません。
これは、Pythonと同じですね。

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