irbで対話的にRuby実行
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ここまで、なぜか紹介し忘れていたので、とても便利なRuby実行方法「irb」について一言書いておきます。
Rubyには、Rubyのコードを書いて対話型に実行できる、irb というツールが標準で付属しています。
使い方は簡単で、コマンドプロンプトまたはターミナルから、Rubyインタプリタのパスが通っている状態で、コマンドに「irb」と打ち込むだけです。
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C:\ruby\bin>irb irb(main):001:0>
すると、irb(main)…に続くモードに入り、ここからは好きなようにRubyのコードを書いて行けます。
irb(main):001:0> 2 + 3 # 四則演算 => 5 irb(main):002:0> 120 % 6 == 0 # 式が返す値を出力する => true irb(main):003:0> def fact n irb(main):004:1> return 1 if n == 0 irb(main):005:1> return n * fact(n-1) irb(main):006:1> end # メソッドやクラス定義もできる => nil irb(main):007:0> fact 6 => 720 irb(main):008:0> str = "tom" # 変数への代入など => "tom" irb(main):009:0> str << " and david" => "tom and david"
irbを使うと、Rubyの学習やちょっとしたコードを試したいときは、とても楽です。
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