適度な運動を継続すべし

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食事、運動、睡眠と、健康を作る基礎となる要素のなかで、もっとも実践が難しいのが、この運動という要素でしょう。

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運動するには、まずそのために時間をとる必要があります。
運動する時間があるくらいなら、仕事をする、睡眠時間に充てる、と考える方も多いと思います。

しかしながら、適度な運動は、本当に体調を良くする力がありますので、おすすめです。
私が実践していることの例を、あげてみますね。

1.散歩・ウォーキング

毎日、夕食後に30分〜1時間程度、散歩・ウォーキングをしています。
夕食後というところがミソです。
夕食を食べた後は、眠くなったり、だらだらとテレビを見て時間を過ごしてしまいがちです。
その時間を、散歩の時間として、日課として続けています。

大体、奥さんと一緒に二人で並んで歩いて、近くの公園まで行きます。
家族の会話・コミュニケーションの時間としても活用できているので、健康・体調を整える目的と、一石二鳥です。

また、夕食後であれば、夏場でも強い日差しがないので、暑いですけど散歩できます。
逆に冬場は、風邪を引かないように、ちゃんと防寒して散歩します。

【散歩・ウォーキングの効果】
胃腸の調子がよくなり、便秘解消につながります。
快眠・快食・快便という言葉があるとおり、便秘は辛いです、ホントに。
また、体が軽くなるように感じ、体調が良くなります。
特にそれまで全然運動していなかった方が、散歩をはじめると、見違えるように体調がよくなるはずです。

2.週1回〜の水泳

私は、はじめは腰痛対策とダイエットを目的として、水泳を始めました。
さすがに毎日行く時間はないので、週1回のペースを基本として、時間の取れるときは、週2,3回と行くようにしています。

腰痛にはクロールが最適ですので、私の場合、クロールで泳いで、疲れたら水中ウォーキング、と交互に繰り返しています。
平泳ぎやバタフライ、背泳ぎは、腰に負担が大きいですので、腰痛もちの方にはおすすめしません。

大体1時間くらいを目安にして、クロールで泳ぐのは合計で500m〜1kmくらいの距離です。
その日の体調次第で、泳ぐのを少なくして、水中ウォーキングを増やしたりと調整しています。

【水泳・水中ウォーキングの効果】
私の場合、腰痛には、水泳はたしかに効果があります。
以前、ひどかった腰痛も、プールに通いだしてからは、ずいぶんと緩和されました。

ずっと椅子に座ってのデスクワークの方や、長い間立ち仕事の方は、腰痛持ちの方も多いと思いますので、プールはぜひおすすめです。
腰痛がひどい場合は、無理して泳がず、水中ウォーキングのほうが良いでしょう。

水泳には、ダイエット効果もあります。
泳いで帰ってくると、500gくらいは、平気で体重が減ります。お腹も減りますけど。

あと、水泳の効果で特筆すべきなのは、リフレッシュ効果です。
プールの中で泳いだり、ぷかーっと浮いていたりするだけで、頭の中が空っぽになります。
泳ぐのは体力を使いますが、プールから上がった後の爽快感は、ほかではなかなか味わえません。

「適度な運動を継続」するためには、無理な目標を立てないことです。
そして、楽しんで行うということが大事です。

私は、以前、健康とダイエットのために、毎晩ジョギングするという目標を立て、実践したことがあります。
1週間は、続きましたが、たった1週間で挫折しました。

ジョギングすることに慣れていなかった私にとっては、この目標自体が自分にはきつすぎたのです。
結果、ジョギングという行為自体、まったくやらなくなってしまいました。

健康に限らず、良い習慣を身につけ、それを実践していくには、「自分にやさしく、簡単に」やっていくことです。
反省した私は、「毎日散歩する」という目標に、切り替えました。

自分にやさしく、簡単にしたことで、毎日続けられるようになったのです。
そして、奥さんと会話しながら散歩するという、楽しみもありますので、毎日楽しんで散歩をしています。

パートナーがいない人であれば、好きな音楽をMP3プレーヤーで聞きながら散歩するという方法もあるでしょう。
また、勉強したければ、英会話の学習テープを聞きながら散歩するという方法も考えられます。

工夫次第で、楽しく、かつ自分を磨きながらでも、適度な運動はできるのです。
大事なことは、小さなことでも良いので、継続していくということだと思います。

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