金持ち思考を身につける
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もし、お金持ちを目指すのであれば、いきなりビジネスについて勉強したり、お金儲けについて研究したりする前に、お金持ちの思考法や考え方、心構えを身につける必要があると思います。
なぜなら、しっかりとした基礎が身についていなければ、お金持ちを目指したところで、三日坊主で終わる可能性が高いからです。
私は、経済的に豊かになりたいと本気で思って以来、さまざまなビジネス本、マネーに関する書籍を読み漁りました。
驚いたことに、それらの本の中には、共通する考え方が数多くあります。
いくつかの、その共通点を洗い出してみました。
普通の人は、毎日の仕事・生活に終われ、20年後、30年後の自分の将来像をイメージしたりすることはありません。
人生は80年ですので、最後に幸せな人生だったと思えるようにしたいものです。
若くても、超長期的な視野を持つことが大事です。
まずは、長期(15年くらい)の目標を立てます。
頭の中で立てるだけでなく、紙に書くことが大事です。
紙に書いた目標は、そうでない目標よりも、実現可能性が飛躍的に高まります。
目標をスケジュールに落とし込む場合は、期日・締め切りを決めること。
3.勉強する
自分の本業の勉強はもちろんのこと、経済・金融・投資などマネーに関する勉強を行う。
以前、ビジネス雑誌で読んだことがあるのですが、年収1000万以上の方は、90%以上の方が勉強が収入に結びつくと考えておられました。
月に平均4冊の本を読むとも、書いてありました。
4.環境を整える
「類は友を呼ぶ」という言葉があります。
「お金持ちは、さらにお金持ちになる」という言葉もよく聞きます。
もし、お金持ちを目指すのであれば、そういう自分がなりたい人物像と近い人と付き合いなさい、ということです。
まわりにお金持ちがたくさんいる人であれば、たとえ現在貧乏だとしても、お金持ちになれる可能性は高まります。
5.感情に打ち勝つ
たとえば、株式投資で大損したり商売で失敗したりすると、人間の感情は恐怖におののき、心が折れそうになります。
ここで、この恐怖心に負けてはダメなわけです。
また、勉強しようと考えていても、テレビを長々と見たりする場合もあります。
これは、人間の怠けたいという感情が邪魔するのです。
怠惰心や恐怖心を克服し、自分の感情をコントロールできる技術を身につけよ、ということです。
これは、人として基本的な要素であります。
挨拶を自ら積極的にする。
いつも笑顔でいる。
人に対しては、礼儀正しく優しく接する。
といったことが自然にできるような人格を形成する必要があります。
これらの考え方や心構えは、多くの良書に共通して書いてあるものです。
忙しくしていると、時として忘れてしまいがちになりますが、潜在意識にすりこませなければなりません。
本で学べることは本当に多い。
優れた人物の考え方や、その人の人生を、ほんの1500円程度の投資で学べるのですから、本はたくさん読むべきだと思います。(参考:読書のすすめ – 読書は安い自己投資)
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