6つの柱のバランス

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

当サイトでは私は、夢と希望を持つことを提唱しています。
そして、人生は6つの柱(お金、仕事、勉強、プライベート、健康、心)に支えられており、それぞれの柱において夢・目標を持ち、その実現を目指す過程が、幸せな人生へつながっていくと、私は考えています。

スポンサーリンク

参考:
当サイトとは – 6つの柱
6つの柱の関係
夢・人生ピラミッド
なりたい自分になる
手帳に夢を描く

6つの柱は、それぞれのバランスが取れていたほうが、もちろん良いでしょう。
しかし、6つの柱の夢・目標を実現するために、頑張って生きていく過程では、6つの柱のバランスが自然に崩れる、あるいはわざとバランスを崩す必要のある時期も存在すると思います。

20代のうちは、特に起業したり、本気で仕事での成果を求めていたりすると、仕事中心の生活となってしまうのは、ある意味仕方のないことだと思います。
程度の差はあれ、多くの人が仕事中心の生活であることでしょう。

この間は、6つの柱のうち、「仕事」の柱のウェイトがとても大きいものとなります。
仕事のスキル習得のために、「勉強」の柱のウェイトも大きいものとなるでしょう。

逆に、時間の余裕がなくなりますから、「プライベート」や「健康」の柱のウェイトは、犠牲にされてしまい、小さいものとなります。
プライベートで趣味や人と遊んで楽しむ時間は、もっとも犠牲となるでしょう。
さらに、健康のための運動や睡眠の時間も、場合によっては削られてしまいます。

例えば、私の場合、25歳のときに個人事業を開始したのですが、開業当時は、土日関係なし、24時間も関係なし、という状況で、仕事に取り組んでいました。
睡眠時間も削って、寝る間も惜しんで、仕事と勉強に取り組んでいました。

必然的に遊ぶ時間はなくなり、趣味を楽しむ時間もほとんどありませんでした。(参考:起業には犠牲がつきもの
ろくに睡眠をとらない日もあって、健康には悪かったでしょうが、年齢の若さと情熱だけで、乗り切っていたようにも思います。

私と同じように、例えば、起業という目標を志すのであれば、「プライベート」の柱は、真っ先に犠牲にならざるを得ません。
起業して初期段階は、土日などの休日関係なしに仕事に取り組むことになりますから、趣味を楽しむ時間はまず持てません。
友人との飲み会や、恋人とのデートの時間なども、時には犠牲となります。

趣味も楽しんで、恋人とデートもしてなど、休日は遊びながら気楽に・・・という心構えでは、おそらく起業してもなかなか成功できないでしょう。

何かを本気で成し遂げたいと考えたら、6つのバランスが崩れてしまうのは、ある意味仕方のないことです。
優先順位の高い夢・目標がどれであるかは、人生のステージごとに、変化していくものでありますし。

優先順位の高い夢・目標を実現するために、多くの努力の時間を割くことは、必要なことです。
その結果、優先順位の低い夢・目標には、時間を使えなくなってしまうかもしれませんが、人生の一時期においては、それも仕方のないことである、と同時に必要なことだと思います。

長い人生においては、6つの柱のバランスが自然に崩れる、あるいはわざとバランスを崩す必要のある時期もあると、思うのです。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク