無料の税務・労務相談を活用
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
事業をはじめたばかりですと、税金のことやら社会保険のことやら、分からないことが本当に多いです。
確定申告の時期になって、慌てて税金について勉強しようとしても、一朝一夕で理解できるほど税務は簡単ではありません。
独立・開業や副業などで、自分で税務・労務を行わなければならないようになった場合・・・
私がお薦めするのは、まずは、市役所の無料相談を活用してみるという方法です。
商工会議所でも税務・労務や事業の相談を受け付けていますが、入会の勧誘がちょっと嫌ですので、私は商工会議所は利用していません。
市役所の無料相談は、その自治体の税理士会・社労士会などに登録している税理士、社会保険労務士の方が、持ち回りで担当されています。
その他、弁護士や司法書士、消費者センターなどが担当窓口となって、週に1度ほどの無料相談を実施しています。
税務や労務のほか、登記、法律相談、クレサラ問題など、いろいろな相談を行えます。
私の場合、税理士と社会保険労務士による、市役所の無料相談を過去何度か利用しています。
現在、顧問でお世話になっている税理士さんも、最初の出会いは、無料相談がきっかけでした。
税務や労務などは、素人には分かりづらいことも多いですから、専門家のアドバイスを聞いたほうが楽に解決できます。
無料相談に出向く前には、質問する項目をまとめておくことが必要です。
また、人が多い場合は、待ち時間が長くなることもありますから、書籍やパソコンを持って行って、待ち時間に仕事や勉強ができるようにしておいたほうが良いです。
私が相談に行ったときは、毎回40分〜1時間ほどの相談ができましたが、人が多いときはもう少し短くなるかもしれません。
いずれにしろ、ポイントを的確に聞くためにも、あらかじめ質問項目をA4プリント1枚にまとめておくと良いでしょう。
あと、確定申告の時期には、税務署や税理解による税務無料相談が実施される場合もありますので、確定申告の際には利用しても良いでしょう。
- - 関連記事 -
- ラーメン屋・一蘭の経営手法
- スルー力を鍛える、続けてれば鈍感になります
- 労働保険(雇用保険・労災保険)の申告と年度更新
- パソコンや書籍などを経費計上
- 節税対策のまとめ
- 自分が一番のユーザーになる商品・サービスを生み出す
- 時間とお金はトレードオフ
- 人件費の見えにくいコスト
- ロングテールからファンをつかむ生計
- 手に職をつける
- フリーランスが特に注意するべき3点
- 起業・独立するなら自己管理徹底が必須
- Only the Paranoid Surviveと楽観主義
- 今の時代に生まれたことに感謝
- 会社名義で賃貸不動産を借り、社宅扱いにする節税方法
- 若く早く大金持ちになりたいならば・・・
- 起業家に大切なこと
- 確定申告は日々の記帳で楽になる
- 事業形態の選び方
- 任意組合(個人的共同事業)