中心となる趣味を一つ持つことのすすめ
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趣味なんてものは、各人が好きなジャンルで、好きな時間だけ割いて楽しめばよいものだと思います。そして無趣味であるよりかは、絶対に一つは中心となる心から楽しめる趣味を一つは持っておいたほうが、人生は充実すると思う。
60歳で通常、人は定年退職するわけですが、もし仕事がなくなり年金生活に入ったとしたら(できないかもですけど)、趣味がなければ、時間を持て余す可能性が高いでしょう。80歳まで生きるとして、20年間を仕事なし、趣味無しで過ごすのは、あまりに辛いように感じます。
私の中心である趣味は、やっぱり魚釣り。今はほとんどルアーフィッシングばっかりで、ブラックバスとかスズキを、シーズン中は月に1回前後、湖や池・川、海に釣りに行きます。唯一小学生の頃から続いている趣味で、間違いなく一生する趣味でしょうね。おじいさんになっても、湖や海でルアー投げてるはずです。(笑い)
過去12ヶ月間に10時間を費やしていない趣味はただちに切りはなすべき。問答無用。
私はライフハックに興味があるので、よくその関連記事を読みますけど、趣味を切り離すという発想は正直全くありませんでした。というか、そもそも切り離せるものであるならば、それは趣味ではないような気がします。私にとっては、魚釣りもグルメも旅行、インターネット、読書など、大切な趣味はどれも切り離すことなんか無理です。
たとえ、1年間で10時間しか時間が割けなかったとしても、心からその趣味を愛していたり、生きがいを感じられるのであれば、それは立派な趣味であるといえるのではないだろうか。趣味というものは、過去1年間に費やした時間なんかを基準にするよりも、もっと人の感情を拠り所としたものだと感じます。
私の場合、趣味の選択基準は、お金がかかりすぎる趣味を避けることのみですが、既存の趣味で十分なんで今後大幅に増えることはないでしょう。
ライフハックも大切だとは思いますけど、人生を楽しむことはもっと大切だと思います。心から大好きだと感じられる趣味を一つでも持てると、きっと人生がより楽しくなることは間違いないです。
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