ものづくりは楽しいのだ
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男の子って、基本的にものづくりが好きな人が多いですよね?
私も例外なく、ものづくりがとても好きなタイプの人間です。
人と一緒に遊ぶのもそれはそれで好きですが、一人でものづくりに没頭する時間もかなり好きなタイプです。
子供の頃から、プラモデルやラジコン、ルアー、日曜大工、洋服など自分で作れそうなものは、何でも作ることにチャレンジしてきました。
大人になった今、ものづくりの対象はウェブサイトやプログラムなどに変わりました。
ウェブデザインやプログラミングというのは、ものづくりそのものであると思います。
技術もセンスも必要ですし、トレンドや作り手の個性もあり、必ずユーザーさんがいて評価されます。
私は、漠然と小さい頃から、将来はものづくりに携わる仕事をしたい、一時期は本気で建築家になりたいと考えていましたので、IT・WEBというジャンルにはなったけれども、ものづくりの仕事に携われている現在にとても幸せを感じています。
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ものづくりが楽しいのは、自分が成し遂げた成果がすぐに確認できるから、という点がとても大きいと思います。
ガンダムのプラモデルを1個作り上げるのに、2,3年もかかっていたら、あんなにもたくさんの小学生がプラモデル作りにはまることはないだろう。
頑張れば1日、ゆっくり作っても1週間ほどで完成するから、プラモデル作りは楽しかったのだと思います。
同じことがウェブデザインやプログラミングにも言えます。
ウェブデザインやプログラムシステムの場合、大規模なものでもない限り、制作は数日〜1ヶ月以内に終わる場合が多いです。
プロトタイプであれば、1日で大枠ができることが多い。
作りはじめたらすぐに完成し動きを確認できる点が、プラモデル作りとWEB制作・プログラミングに共通する部分であり、面白さにつながる最大の理由でしょう。
一つ完成するまで何ヶ月〜何年もかかるようなものづくりであれば、私には続かなかったかもしれません。
その意味では、バイオ研究者や建築家にはならなくて良かったのかもしれない。
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