失望をバネにする
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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントの「ラットレースから抜け出すための七つのステップ」の章について解説しているページです。
人は、失望からくる感情的な痛みがあまりに大きいと、失望の原因を他人のせいにして、その痛みを押し付けようとします。
しかし、失望の中には、測り知れない価値を持つ知恵が隠れていることがあります。
大事なことは、「失望させられる覚悟をしておく」ということです。
失望することで、「あんなことしなきゃ良かった」とか「もうチャレンジするのはごめんだ」などと、考えてはいけません。
失望を避ける代わりに、それを覚悟して準備をしておき、失望によって強い精神力を身に付ける必要があります。
経済的なことで人が忍耐できないのは、すぐに金銭的な見返りが得られないという理由が多いのです。
しかし、ビジネスオーナーや投資家は、ビジネスや投資からキャッシュフローを得られるようになるには、何年も待たなければならないことも多いことを知っています。
成功するには、時間がかかるということです。
よき師に待機してもらっていると、いろいろな場面で助けとなります。
私たちは、前もってすべてを知ることはできず、学ぶ必要ができてはじめて学べることも多いものです。
よき師は、このような場面で、きっと助けの手を差し出してくれます。
また、本当のことを言い、正直になることも大事なことです。
成功の大きさは、それを望む気持ちの強さ、夢の大きさ、それを達成するまでに経験する失望の処理の仕方によって決まります。
自分の心に素直に、正直にならなければなりません。
感情をコントロールでき、失敗を恐れず、新しい技術を学べる人が成功します。
失望を未来へのバネとして使う人が成功するのです。
[ 行動指針 ]
1.間違いを犯そう
間違いを恐れすぎてはいけません。
間違いを犯して、それから学べば良いのです。
負けを経験してこそ、勝つことができます。
2.少しでもいいからお金を投資に回そう
お金をつぎ込むことによって、投資に対する学習効果、あなたの知性がぐんと伸びます。
実際に、ほんのわずかでもいいので、お金を投資に回し、実践で学びましょう。
3.いちばん大事なのは行動すること
小さな不動産に買付申込をしてみるとか、株式投資のためにある会社についてじっくり調べてみるとか、実際に行動を起こしましょう。
また、投資・資産運用や税金に関するアドバイザーに相談することなども良い考えです。
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