Inspiron2200に無線NIC(無線LANカード)を取り付けた

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ちょっと古目のノートパソコンに内蔵タイプの無線NIC(無線LANカード)を取り付けたので、そのレポートです。
対象マシンは、DELL製Inspiron2200。
スペックは・・・
WindowsXP Pro SP3
Celeron 1.3GHz
RAM 1.24GB
という今では、お世辞にもハイスペックとは言えないマシンです。
ですがまだまだ現役であり、ノートではメインのマシンなので、取回しを良くすべく今回の作業。
事前に無線NICを取り付ける空いたスロットを確認し、miniPCIに取り付けました。

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1.無線NIC(内蔵用の無線LANカード)を入手

IMG_1960.jpg

事前にスロットを確認し、miniPCI用の無線NICを入手しました。
そもそも購入時にオプションでつけられたのだろうけど、予算の都合で付けてませんでした。
Inspiron2200(PDF注意)のページを参考に、「インテル® PRO/Wireless 2200 BG ネットワーク・コネクション」という無線NICをヤフオクでゲット。
ヤフオクで探せば、無線NICは安くてごろごろ見つかります。

2.ヒンジカバーをマイナスドライバーで浮かす

IMG_1961.jpg

ノートパソコンの背面にマイナスドライバーを差し込んで、ヒンジカバーを浮かせます。
さすがはBTOなDELL、恐ろしく簡単に外すことができる。

3.ヒンジカバーを外す

IMG_1962.jpg

ノートパソコンのディスプレイ部分を180度全開にし、ヒンジカバーを取り外します。

4.キーボードを外す

IMG_1964.jpg

続いてキーボードを取り外します。
ケーブルがつながっているので、手前側に裏返しておきます。

5.カバーを外してお掃除

IMG_1966.jpg

ネジを4,5本外すと、カバーを取ることができます。
この際なので、掃除もしておきました。
エアーブラシでホコリを飛ばす。特にCPUファンにはけっこうなホコリがたまっていたので重点的に。

6.miniPCIスロットの確認

IMG_1967.jpg

目的のminiPCIスロットを確認し、無線NICを取り付けます。

7.無線NICにアンテナをつなぎminiPCIに取り付け

IMG_1968.jpg

あとは、無線NICを取り付けるだけですが、スロットに差し込む前にアンテナをつなげます。
最初このアンテナ接続を忘れていて難儀しました。
Inspiron2200の場合、本体にアンテナが1本付属しているので、このアンテナを無線NICのMAIN端子につなぎます。
写真はアンテナをつないでいない状態で、左部縦方向、手前側横方向に写っている白い線が、本体付属のアンテナです。
アンテナつないでないと電波受信が極めて弱いものとなります。

続いて、スロットの奥まで無線NICを差し込んで取り付けます。
アルミカバー、キーボード、ヒンジカバーを元に戻したら取り付け終了です。
ここまでで取り付け作業は終了で、作業自体はものすごく簡単です。
お掃除などをせずに、ここまでの無線NICの取り付けだけなら、10分程度で終わるでしょう。

8.ドライバのインストール

最後に無線NIC用のドライバをインストールします。
今回はIntel PRO/Wireless 2200BGですので、以下のURLからドライバをダウンロードしてインストールしました。

Intel PRO/Wireless 2200BG
Windows XP* 専用インテル® PRO/Wireless およびWiFi Link ドライバー
ダウンロード・センター

ちなみに、ドライバがインストールできたかどうかは・・・
コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→デバイスマネージャ→ネットワークアダプタ
から、確認できます。

これですべての作業終了。スムーズに行けば、30分以内ですべての作業が終わると思います。
DELLは激安価格が一番の魅力ですが、マシン構造がシンプルでカスタムしやすいとこも好きです。
日本製メーカーのモバイルPCは、カバー外すのでさえ大変な場合があり、うちにあるF社のモバイルPCは、パッと見どうやってカバー外すのか分かりません。
無線LAN対応のおかげで、邪魔なケーブルを省け省スペース化、マシンの持ち運びやすさと一石二鳥です。

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