スポーツジムの利用は費用対効果を考える
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
昨年、近所に会費制のスポーツジムができました。
このスポーツジムができた時、友人に誘われましたので、利用を検討したのですが、私は結局利用しませんでした。
スポーツジムに通う場合は、まず、その費用対効果を考えたほうがよいと思います。
入会したのは良いが、全然通わないというのであれば、会費がもったいないだけです。
健康に投資することは大事ですが、無駄な支出は減らすべきだと思います。
私のケースで、スポーツジムの費用対効果を考えてみます。
私が常日頃、健康・ダイエットのために行っているのは、以下の2つです。
ほぼ毎日、30分〜1時間ほど行っています。
水泳に行った日は、お休みしています。
かかる費用は、0円です。
近所の体育館のプールに、週1回行って、泳いでいます。
たまに、週2,3回行く場合もあります。
1回にかかる費用が450円です。(夏場4月〜9月は320円)
月に6回ほど行きますので、月に2700円(夏場は1920円)かかります。
現在、私の健康維持のための運動にかかる費用は、月2700円です。
運動のために使える時間は、これが限度です。
近所にできた、スポーツクラブの月会費は、基本が8,925円です。
また、グループ会員(3名1単位)の場合、月会費7,350円(1人あたり)。
この料金を採用して、比べてみますと・・・
2700円 < 7350円
と、私が現在、運動のためにかかっている費用より、スポーツジムに通う費用のほうがほうが高いことになります。
3倍弱の差です。
スポーツジムには、ランニングマシンやバイクマシン、筋肉トレーニングのマシンがあるのが魅力です。
が・・・
私も使ったことがあるのですが、はっきり言ってきついです。
私の体力では、ランニングマシンのスピードを落として、ウォーキング程度の運動しかできません。
マシンの能力が高すぎます。
適度な運動を継続すべしや良い習慣を身につける、で書きましたが、なにごともずっと続けていくためには習慣化が必要となります。
スポーツジムでの運動は、私にとって習慣化できる可能性が低い。
習慣化できたとしても、プールの利用か、ランニングマシンのスピードを落として、ウォーキング程度の運動くらいのものでしょう。
同じウォーキングであれば、屋外を歩くほうがはるかに楽しいです。
これですと、現在行っている、
と、変わりはありません。
したがって、2700円 < 7350円 という費用の高さも考慮して、私はスポーツジムには入会しないと決めたのです。
スポーツジムに通うことを検討する際には、費用対効果と習慣化できるか?という点を考慮して、入会しましょう。
ちなみに、そのスポーツジムに通っている友人は、マシンにテレビがついているので、テレビを見ながらやれていい、と言っていました。
実際、人気があるようで、会員数も増えていっているようです。
費用対効果の問題をクリアし、習慣化できるというのであれば、健康維持のためにスポーツクラブに通うことは、とても良いことである、ということを付け加えておきますね。
- - 関連記事 -
- バッティングセンターは運動不足解消とストレス解消に一石二鳥
- 1日5000歩、歩くと健康に良いそうだ
- スポーツの前には準備運動・ストレッチ体操を十分に
- 運動マニアの私の親友
- ビリーズブートキャンプは続かない
- 水泳のすすめ(腰痛対策・ダイエット)
- 散歩・ウォーキングのすすめ
- 適度な運動を継続すべし