avast! Home Editionでスクリーンセーバー画面時にウイルススキャン自動実行

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先日紹介したセキュリティソフト、avast! Home Editionですが、無償版のHome Editionには、スケージュリングして定期的にウイルススキャンを実行する機能が付いていなくて、唯一そこが不満な点。(無償なので、贅沢は言えませんが。)
有償版には、タスクスケジューラ機能が付いています。

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ただし無償版であっても、タスクスケージュラ機能を代替する方法として、スクリーンセーバー画面になった時に、ファイルスキャンを自動実行させるという方法があります。
以下、WindowsXPでのその設定手順。マシンにavast! Home Editionがインストールされている必要があります。

1.スクリーンセーバーにavastを設定

screensaver.jpg

まずは、デスクトップで右クリック→プロパティから、「画面のプロパティ」を開き上部メニューのスクリーンセーバーを選択します。
スクリーンセーバーのプルダウンメニューから、avast! antivirus を選択し、待ち時間も設定します。
続いて、プルダウンメニュー横の設定ボタンをクリックし、「タスクのプロパティ」画面を開きます。

2.avastのタスク設定

avast.jpg

ここで、スクリーンセーバー画面時に実行される、avastのウイルススキャン設定を行います。
ウイルス検査にチェックが入っていることを確認し、とりあえずはOK。

3.スクリーンセーバー画面時にスキャン実行

scan.jpg

待ち時間が経過し、スクリーンセーバーが実行されると、上のような画面となり、通常のスクリーンセーバー画面上に、avastでのファイルスキャンの進行を確認できます。
この設定をしておけば、スクリーンセーバー画面時に自動スキャンが行われるので、スケジュールスキャンの機能の代用として使えます。
途中で、スクリーンセーバー画面を終了しても、次回のスクリーンセーバー画面時には、前回の続きからスキャンが開始されます。

ちなみに私の周りでは、無償のセキュリティソフトとしては、avastもしくはAVGを利用している人が多いです。
どちらも評判が良いセキュリティソフトなので、好みで選べば良いでしょう。

参考:
avast! 4 Home Edition – Online soft
AVG8.0からavast! 4 Home Editionに乗り換えてみた – KUMA TYPE
無料セキュリティ対策ソフト日本語で使える3製品の違いをチェック:無料のセキュリティ対策ソフトは何が違う?
avast! アンチウイルス ~ バージョン比較
軽い・堅い・簡単ウイルス対策、セキュリティソフト AVG – AVG Anti-Virus Free Edition 8.5

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