家電店で聞いた、安くなった液晶テレビの裏話(?)

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先日、ホームベーカリーを家電店に買いにいったのだが、ひょっとしたことから、店員さんと液晶テレビの話になった。

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私が薄型液晶テレビを買ったのは、もう3年近くほど前のことで、その頃からすると、現在の薄型テレビの価格は本当に下がりました。
それで、最近の液晶テレビ、薄型大型テレビの価格が安くなった理由をちらっと聞いたのですが・・・

一つには、テレビの大型化、薄型化の技術が確立されてきたこと。
もう一つ、大きな理由は、やはり生産・組立が中国などを中心に、どんどん海外の安い労働力に支えられるようになったこと。
その象徴として、3年ほど前まではメーカー各社とも、カタログにテレビの寿命期間の表示がしてあったのが、段々表示しないモデルが増えてきている・・・と。
たしかに、私が買った液晶テレビにも、バックライトの寿命6万時間という表示がされていたし、当時は多くのカタログに寿命表記があったように記憶しています。
気になったので、いくつかのメーカーサイトのカタログを調べてみました。

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ LC-46RX5-B:シャープ
バックライト寿命の目安(時間)(※4): 約60,000
と、表記されている。

KDL-46XR1 | 液晶テレビ BRAVIA 〈ブラビア〉 | ソニー
寿命に関する表記はない。

FH7000/機能|液晶テレビ・薄型テレビ|REGZA
寿命に関する表記はない。

シャープの製品だけは、オンラインカタログでもバックライトの寿命の表記を見つけられました。
ソニー、東芝の製品では、オンラインのカタログ上では寿命の表記を見つけられませんでした。
東芝は以前に冷蔵庫を買った時に、大手家電メーカーの中でも、中国生産を積極的に進めていると、電気屋の店員さんに聞いたことがあります。
また、ソニーのブラビアは韓国サムスンとの共同開発だし・・・
これらのことが、関係あるのかとちょっと勘ぐりたくなりました。様々なメーカー事情があるとは思いますけど。

支出を抑えるために、価格が安くなったモデルを選ぶのも良いですが、これから、液晶テレビ・薄型テレビを購入される際には、寿命時間の表記があるかどうかにも、ちょっと注意してみると良いかもしれませんね。

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