電気代・水道代・光熱費・通信費の節約は効果が薄い

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支出を減らすために、節約を心がけている人も多いことでしょう。
節約といえば、電気代・ガス代・水道代などの水道光熱費や、携帯電話・インターネット接続費などの通信の節約を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

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たしかに、それらの節約を心がけることは大事でありますし、実際、お財布にも環境にも、多少は優しくなると思います。

ただし、私は、水道光熱費や通信費の節約は、効果が薄いと考えています。
はっきり言いまして、それらの節約は、すぐ限界が訪れるのです。
労力のわりには、支出を減らす節約効果が少ないと思います。

なぜか・・・
例として我が家の場合を見てみましょう。

2LDK(60平米強)のマンションに、奥さんと私の二人住まいです。
水道光熱費が高くなる冬場の例で考えてみます。

[ 冬場の月々の費用 ]

■水道光熱費
・電気代:6,000円
・ガス代:12,000円
・水道代:5,000円

■通信費
・携帯電話(2台):20,000円
・固定電話:3,000円
・インターネット接続費:4,300円

■我が家で実施している節約術
・電気はこまめに消す。
・キッチンの節水蛇口、お風呂場に節水シャワーヘッドを使用。
・お風呂の水を洗濯に再利用。
・携帯電話はパケット定額、留守電など無駄なサービスは利用せず。

固定電話、インターネット接続費は、ほぼ節約することが不可能です。
プロバイダを乗り換えるなどしても、節約できるのは月数百円であり、節約の効果はきわめて薄い。

節約が可能なのは、電気代、ガス代、水道代、携帯電話ということになります。

・電気代:6,000円
・ガス代:12,000円
・水道代:5,000円
・携帯電話(2台):20,000円
・合計:43,000円

どんなに頑張っても、これらの費用を半分に抑えることは不可能です。
たとえば、我が家で使っている節水蛇口や節水シャワーヘッドは、商品の広告には「40%節水!」とか書いてありましたが、実際に水道代が4割も減ることはありません。
我が家の場合では、せいぜい1割くらい水道代が安くなっただけです。

これらの水道光熱費や通信費は、おそらく20%ずつくらい節約するのが限界でしょう。

43,000円×20%=8,600円

どんなに頑張っても、せいぜい1万円弱くらいしか節約できないことになります。

頑張って節約して1万円浮かすためには・・・

電気代を節約するために、エアコンをつけずに、冬は寒さを我慢したり、夏は暑さを我慢したり・・・
水道代を節約するために、お風呂のお湯の量を減らしたり・・・

など、精神的な我慢を強いられることでしょう。
これは、私にとっては、労力のわりには節約効果が薄いと感じてしまいます。

では、どうやって支出を抑えればよいのか?

私は、日常生活の習慣の中で、できるだけお金を使わない習慣を身につけるほうが、より大きな節約効果をもたらしてくれると考えています。
具体的には、支出を減らす8つの習慣をご参考下さい。

支出を減らす8つの習慣に掲載しているような習慣ができていれば、その上で水道光熱費や通信費の節約にも取り掛かればよいと思います。

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