支出を減らす8つの習慣
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日々の支出を減らすためには、支出の習慣を見直すことが必要です。
要は、日々の自分のお金の使い方を見直すのです。
電気代など光熱費や水道代などを節約するのももちろん良いのですが、支出を減らす習慣を身に付けるほうが、余分なお金が浮くはずです。
お金に関する10の良い習慣もご参考下さい。
光熱費や水道代などで、月に1万円節約しようと思うと、かなり大変ですし、相当な努力を要します。
しかし、以下に述べることを習慣にすれば、月に1,2万円の節約は、楽に達成できます。
下記のことを習慣にできた上で、さらに支出を抑えたいのであれば、光熱費や水道代、通信費などの節約にとりかかれば良いでしょう。
おそらく、たくさんの無駄な出費があると思いますので、まずは一週間でも良いですから、日々の支出を把握するために家計簿をつけられることをおすすめします。
日々の支出を減らすためには、次の2つのことを意識すると効果的です。
・お金を使う場所に近寄らない。
・お金を衝動的に使わない。
私が心がけている、支出を減らすための習慣を8個紹介します。
[ お金を使う場所に近寄らないために ]
これは、私が結婚した後に分かったことですが、生活必需品をまとめ買いすることで、とても大きく支出を減らせます。
我が家では、奥さんが1週間の献立を立てて、週末に1週間分の食材をまとめて買います。
その際に、必要な生活用品も購入します。
安いスーパーやディスカウントストアを利用します。
家庭料理により外食の出費が減ることに加え、無駄にコンビニやスーパーなどのお店に立ち寄る回数が減ることで支出が減ります。
一人暮らし時代には、私はコンビニエンスストアを頻繁に利用していました。
しかし、コンビニは魔の空間です。
立ち寄ったが最後、必ずなにかを購入していました。
缶コーヒーやお菓子、雑誌、肉まんなど・・・。
現在は、「1.一週間のお買物をまとめ買い」することにより、コンビニに行く回数が減り、コンビニでの支出が激減しています。
コンビニは、通常のスーパーやディスカウントストアに比べても、圧倒的に価格が高いです。
利便性からついつい利用しがちになりますが、日々の支出を減らしたい方は、コンビニに立ち寄る回数を減らすべきだと思います。
私は、自動販売機で缶ジュースやペットボトルなどを、できるだけ買わないように心がけています。
毎日買うとすれば、150円×30日=4500円の出費です。
自販機で150円のペットボトル飲料が、ディスカウントストアでは、100円で売られていたりします。
[ お金を衝動的に使わないために ]
4.衝動買いをしない
街中に遊びにいったりした時、バーゲンセールなどに出会うことがあります。
安いとついつい買いたくなってしまいますが、当初の予定のお買物以外の、衝動買いしないように心がけています。
衝動買いしても、長く使えたモノはほとんどないからです。
私は、お買物に行く時は、まず、お買い物の目的の購入物と予算を決めてから、出かけるようにしています。
洋服なら「ニットのアウターを1万円で」、「ジーンズを1万円で」、バッグなら「キャンバス生地のショルダーバッグを1万円で」という風に、具体的に目的の購入物を明確にし、同時に予算を決めます。
なにかのついでにお買物をするというスタイルであったり、購入物が明確でなかったり、予算を決めていなかったりすると、衝動買いにつながりやすいです。
予算以上にいつも使ってしまうという方は、予算が3万円なら3万円+交通費・飲食費だけお財布に入れて、お買物に出かけるという工夫もありだと思います。
私は、基本的にクレジットカード払いがあまり好きではありません。
車のETC、アマゾンの書籍購入、および自分の会社の事業に必要な支出以外では、ほとんどクレジットカードを使いません。
必要に迫られて、クレジットカードで支払いをする場合も、必ず一回払いにします。
クレジットカードは、予算を超えても支払が可能なところが問題です。
きっちり一括払いで予算の範囲内で使う分には問題ありませんが、ついカードを使いすぎるという方は要注意です。
私は、ローンを組んでのお買物や、割賦販売でのお買物も、全くしません。
大きな買物をするときは、その使用期間を考え、月々の費用にしたらいくらになるのか、ということを考えると、費用対効果を測る目安になります。
私の自宅には、薄型の大型(45型)液晶テレビがあります。
昨年テレビの買い換えで、購入したのですが、購入費用は、テレビ台・DVDレコーダーまで含めて、総額60万円でした。
現金一括で買いまして、今までの人生の中で最も高いお買物で、愛車より高いです。(笑い)
私は、このテレビを10年間は使う予定ですので、1年あたりに換算すると6万円、1ヶ月に換算すると、5,000円の支出ということになります。
ここで、1ヶ月5,000円の支出が、自分の許容範囲かどうかを考慮するわけです。
もう少し分かりやすく考えるならば、同じ商品がリースとして1ヶ月5,000円で貸し出してあったとして、借りるかどうかを判断します。
私の場合、許容範囲であり、テレビも買い換えなければならなかったことから、購入を決断しました。
ネットショッピングをしていると、色々な商品があるため、ついだらだらと時間を過ごしてしまいがちです。
私は、ネットショッピングを行う際も、お買物は購入物を決めて、目的のものだけを購入するようにしています。
だらだらとネットショッピングを楽しんでいると、次々に欲しいものが出てきて、衝動買いの原因になってしまいます。
以上、私が普段心がけている支出を減らすための習慣でした。
もちろん、あまりに厳しく出費を削ってしまうと、人生が楽しくなくなってしまいます。
私も、自分の趣味やカフェなどで支出をすることもあります。
ストレスを感じない程度に、支出を減らすためのルール・習慣を自分で作って、それを守るということが大事ではないかと思います。
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