コンビニに行かない
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支出を減らす8つの習慣について解説しているページです。
コンビニにできるだけ行かないようにすることも、日々の支出を減らすためには、とても効果的です。
独身の一人暮らし時代には、私は、コンビニエンスストアを頻繁に利用していました。
当時住んでいたマンションから、歩いて1分ほどのところにコンビニがあったのです。
そのため、深夜でもお腹が減ったり、のどが渇いたら、すぐコンビニに行く癖がついていました。
おそらく一日のうち一回もコンビニに行かない日は、年に数える程度しかなかったでしょう。
当時の食事は、朝食はコンビニでパンとコーヒーを買い、ランチは外食、夕食は外食またはコンビニ弁当、というパターンの日が多かったですね。
この食事スタイルでの1ヶ月間の食費支出を考えてみます。
朝食:コンビニでパン、おにぎり、コーヒー(300円)
昼食:喫茶店や飲食店のランチ(750円)
夕食:コンビニ弁当とドリンク(650円)
(300円+750円+650円)×30日=51,000円
現在は、奥さんと二人分の食費で、月に2万5000円ほどですから、当時は、食費が約2倍かかっていることになります。(参考:一週間のお買物をまとめ買い)
人数のことを考えると、約4倍です。
奥さんが料理を作ってくれるおかげで、食費が驚くほど節約できています。
自炊できる方は、ぜひ一週間分の食材をまとめ買いして、自炊されることをお薦めします。
24時間オープンしているコンビニは、たしかに便利ではあります。
しかし、コンビニは魔の空間です。
食事に関する出費は百歩譲って仕方ないとしても、その他にも、つい出費してしまうのです。
朝食や夕食の買物以外にも、コンビニに立ち寄ったが最後、必ずなにかを購入していました。
缶コーヒーやペットボトルのお茶、缶ビール、おつまみ、お菓子、肉まん、おでん、雑誌・・・などなど。
よくよく考えてみれば、本当は必要ないのに、なぜかコンビニに行くと買ってしまいます。
コンビニは、本当に恐るべき衝動買いの空間です。
当時の私と同じように、コンビニに立ち寄ると、必要もないのに、ついつい何か買ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
現在は私は、一週間のお買物をまとめ買いすることにより、コンビニに行く回数が減り、コンビニでの支出が激減しています。
また、独身時代のマンションからは、別のマンションにすでに引っ越しており、幸いにもすぐ近所にはコンビニがありません。
コンビニは、通常のスーパーやディスカウントストアに比べても、圧倒的に価格が高いです。
ディスカウントストアであれば、コンビニよりも、お菓子類などは、平均して3割くらいは安いです。
利便性からついつい利用しがちになりますが、日々の支出を減らしたい方は、コンビニに立ち寄る回数を減らすべきだと思います。
コンビニ弁当に頼る食生活から、自炊に切り替えるだけでも、月に1,2万円は軽く浮くことでしょう。
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