クワドラントが違えば人間も違う

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントのエッセンスを抽出し解説しているページです。

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金持ち父さんは、「人間がそれぞれに異なるキャッシュフロー・クワドラントを選ぶ理由となる、本質的な違いを知る必要がある。」と教えています。

クワドラントを選ぶ際に、多くの人々は、感情的な判断に基づいています。
ですから、本当に安全なのかどうかは別として、こんなにもEクワドラントの人の数が多いのです。

そして、Bクワドラントで成功するには、「頭のいい人たちを集めて、ひとつのチームとして働かせる能力」が非常に大事であるとも、金持ち父さんは教えています。

リーダーシップとは、他人の力を最大限に引き出す能力のことです。

自分でビジネスを行うクワドラントには、Sタイプ(自営業者:self-employed)と、Bタイプ(ビジネスオーナー:business owner)があります。
SタイプとBタイプの違いは、以下の通りです。

Sタイプの人は、「仕事」を持っています。
そして、システムの一部に自分が組み込まれていて、一生懸命自分自身が働かなければなりません。

一方で、Bタイプの人は、「システム」を持っています。
そして、システムを運営するために、優秀な人を雇うのです。

Bタイプとして成功するためには、システムが必要なのです。
そして、そのシステムの運営に、リーダーシップが必要となります。

Iクワドラントは、金持ちの活動の場となります。
今、現在どのクワドラントにいようと、いつか金持ちになりたいと考えている人は、誰でも最終的には、このクワドラントに来なければなりません。

Iクワドラントで、お金が富へと変化します。

他人の時間と他人のお金に、お金持ちになるための鍵があります。
そして、この他人の時間と他人のお金は、BとIの2つ、右側のクワドラントに存在するのです。

Sタイプとして大成功したとしても、成功すればするほど、仕事が増えていき、自分の時間が減っていきます。
ロバート・キヨサキ氏がBタイプを推奨するのは、この理由によるものです。
Bタイプのビジネスであれば、仕事が増えたら、人を雇ってシステムを大きくすれば良い・・・と。

金持ちは、収入の70%をIクワドラントから得ます。
そして、残りの30%の収入を、Eクワドラントから得ます。
ただし、このEクワドラントからの収入とは、自分の会社の従業員となることを通して、収入を得るということです。

また、金持ち父さんは、「金持ちであることと、裕福であることは違う。」と述べています。

「裕福」の定義は・・・
不動産や株式などの有形資産から生み出される不労所得が、支出を上回るようになってから、初めて、「裕福」という状態、であるということです。

Iクワドラントの人間は、退職前から、継続的に収入を生み出す資産に注目し、それを殖やすことに専念します。

「あなたのお金は、あなたのために働いて、常に収入を生み出しているか?」
このことを、常に自問する必要があります。

Iクワドラントは、リスクのクワドラントです。

このクワドラントに必要なのは、技術と心構えです。

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