国民年金保険料の支出
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人生の大きな支出8つについて考察しているページです。
国民年金の保険料については、平成19年度で月額保険料は14,100円となっていますが、平成20年度以降は、毎年度月額280円(物価指数などにより変動)が引き上げられていき、平成29年度以降の保険料は月額16,900円に固定されることになっています。
ですので・・・
平成19年度 14,100円
平成20年度 14,420円×物価指数などによる調整率
平成21年度 14,700円×物価指数などによる調整率
平成22年度 14,980円×物価指数などによる調整率
平成23年度 15,260円×物価指数などによる調整率
平成24年度 15,540円×物価指数などによる調整率
平成25年度 15,820円×物価指数などによる調整率
平成26年度 16,100円×物価指数などによる調整率
平成27年度 16,380円×物価指数などによる調整率
平成28年度 16,660円×物価指数などによる調整率
平成29年度 16,900円×物価指数などによる調整率
と、国民年金の保険料(月額)は年々引きあがっていく予定です。
以下のモデルケースで、国民年金保険料での生涯支出がいくらになるのかを試算してみます。
[ 前提 ]
現在の年齢: 25歳
国民年金の加入年度: 平成20年度
国民年金の加入期間: 35年間(25歳〜60歳)
■平成20年度〜29年度まで10年間の国民年金保険料
まずは、月額保険料の平均値を計算します。
(14,420円+16,900円)÷2 = 15,560円
15,560円×12ヶ月×10年間 = 1,879,200円
■平成30年度以降の国民年金保険料(平成30年〜平成55年、35歳〜60歳までの25年間)
16,900円×12ヶ月×25年間 = 5,070,000円
■国民年金保険料の生涯支出
1,879,200円+5,070,000円 = 6,949,200円
国民年金に、平成20年度から35年間加入した場合、国民年金保険料の生涯支出は、6,949,200円になることが分かりました。
なお、国民年金保険料は、1年分を前払いすると割引が適用されますので、余裕のある方にはお薦めです。
参考:国民年金前納割引制度
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