健康保険の知識

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人生の大きな支出8つについて考察しているページです。

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健康保険制度は、医療機関・病院で受診する場合にかかる医療費を、保険者が一部負担する制度です。
健康保険は国民皆保険といわれ、すべての国民がなんらかの健康保険に加入することが定められています。

健康保険に加入している人の、医療機関・病院での窓口負担は、現在は3割となっています。

■健康保険の種類

・政府管掌健康保険(政管健保)
健康保険組合を持たない企業の従業員で構成され、社会保険庁が運営しています。

・組合管掌健康保険(組合健保)
企業が構成する組合、一部の地方自治体が構成する組合により運営される健康保険です。

・船員保険
船舶の船員の方が加入する健康保険で、健康保険・雇用保険・労災保険が一つの制度の元に管理されています。
社会保険庁が運営しています。

・共済組合
国家・地方公務員、一部の独立行政法人職員、日本郵政公社職員、私立学校教職員などが加入する健康保険です。
民間でいう厚生年金制度も同時に持っています。(共済年金)

上記の健康保険が、被雇用者を対象とした健康保険となります。
被雇用者を対象とする健康保険の保険料は、年金保険料と同様に、労使折半となっています。
健康保険の保険料率は、基準となるのは政府管掌健康保険(政管健保)で定められた保険料率で・・・

健康保険料率: 8.2%
介護保険料率: 1.23% (40歳〜64歳の方)

組合が運営する健康保険の場合、保険料率の上下があります。

自営業者は、市区町村が運営する国民健康保険に加入することになります。

■国民健康保険

自営業の方は、市区町村が運営する国民健康保険に加入します。
一世帯ごとに加入し、世帯主が保険料を支払います。
国民健康保険の保険料は、自治体により異なりますが、おおかた計算方法は以下のような方法です。

国民健康保険の保険料
=所得割額+(均等割額×被保険者人数)+平等割額

均等割額、および平等割額は、一定の額で、所得割額を算出するのに用いる保険料率は、8.5%前後の自治体が多いようです。

所得割額=(前年世帯総所得−基礎控除額)×所得割保険料率

で、所得割額が求められます。

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