消化できなかったスケジュールは転記する

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このページでは、「手帳活用の実践10の術」について解説しています。

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日々スケジュールをこなしていく上では、その日のうちに消化できないスケジュールが発生してしまうこともあるでしょう。
予測していたほど仕事がはかどらない場合や、避けられない仕事や予定が急に入って来たりなどが、たまに発生してしまうのは仕方ありません。

これらの原因で、元々スケジューリングしていた予定の消化が遅れることも、しばしばあるものです。
予定は計画通りに、こなしていくことが理想ですが、すべてが計画どおりにいくとはまず限りません。

大事なことは、計画通りにこなせなかったとしても、ほっぽってしまってはいけない、ということです。
計画は、あくまでも日時の目安であり、もっとも大事なことは、スケジューリングした項目は、多少遅れたとしても、必ず実行するということです。

消化できなかったスケジュールが発生してしまった場合は・・・
翌日や翌週、または将来のできるだけ近い期日に、必ず転記するようにします。

転記しておかなければ、その消化できなかったスケジュールを忘れてしまう可能性があるからです。
重要なスケジュールをこなし忘れてしまってはいけません。

私の場合、スケジュールで未消化のものが発生した場合、基本的には1日1日の中で、翌日の予定にどうにか組み込みます。
できるだけ、近い日時に転記したほうが、仕事の内容も忘れにくく効率が良いからです。

どうしても翌日にスケジュールを転記できる時間の空きがない場合は、そのまた翌日、つまり翌々日に転記します。
こうやって、近いほうの日時から、未消化スケジュールを転記できる時間の空きを探します。

あと、私は土日に、仕事のスケジュールの遅れを取り戻すための余裕をとっています。
土日には、あまりきつく仕事の予定を入れません。
これをスケジュールのバッファと呼んだりもしますね。
おおかた土日には、いくばくかの空き時間がありますので、土日を未消化スケジュールの転記先として使うこともあります。

ですから、私の場合、未消化スケジュールの転記先は、もっとも先(将来)のものであっても、その週の土曜日か日曜日ということになります。

ウィークデイ、土日にも、どうしてもまったく時間が取れない場合だけ、来週へと転記作業を行います。

消化できなかったスケジュールを放り出してしまうことだけは、絶対避けなければなりません。
未消化のスケジュールは、必ず転記作業を行うようにします。

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