消化したスケジュールは赤ペンで消す
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このページでは、「手帳活用の実践10の術」について解説しています。
私の手帳には、通常の手帳と同様にスケジュール帳の機能があります。
スケジュールの立て方については、こちら、スケジュール立ての手順を参照下さい。
週・日単位のスケジュール管理用のリフィルは、手帳の左右見開きで、1週間となる白色のリフィルを利用しています。
左側に月曜日〜水曜日まで、右側に木曜日〜日曜日までというリフィルです。
土日の部分は、月曜日〜金曜日に比べて、スペースが狭くなっています。
これは、スケジュールに書き込むのは、主に仕事の計画が多いですから、理にかなっています。
このリフィルに、日々の仕事としてこなす業務の予定や、1日・週単位の目標、お出かけの予定などが、すべて1日単位で記されています。
書き込むのは、黒のシャープペンで書いており、消しゴムで修正ができるようにしています。
そして、スケジュール帳に書いてある予定で消化し終えたものには、赤ペンでラインを引いて消していきます。
予定を終えるごとに、手帳が手元にある場合は、すぐに赤ペンで消化した予定の書き込みを消します。
片付けたスケジュールを赤ペンで、ザーッと消す瞬間は、とても気持ちがよく充実感があります。
これは、スケジュールをちゃんと消化したということを確認するためです。
また、赤ペンで消していくので、消されていないものはシャープペンの黒文字が目立ち、消化していない予定の確認も、確認しやすくなります。
この消化スケジュールの消しこみ作業は、その都度その都度と、また1日の終わりにも確認のためにも行います。
また水曜日、および日曜日の夜には、それぞれ月〜水、木〜日の予定がしっかりとすべてこなせているかどうかを、今一度確認します。
そして、すべてスケジュールをクリアしていることが確認できれば、リフィルの上部の余白に、”完”の文字を丸で囲って書き込みます。
そうしておくと、リフィル1ページ分のスケジュールがちゃんと消化されているかどうかを、後から見返すときに確認しやすいです。
また、この”完(○で囲う)”の文字を書き込む瞬間も、よし半週分のスケジュールをやっつけてしまったぞ!と充実して嬉しい気分になります。
モチベーションを維持するための目標設定の記事で書きましたが、モチベーションを高く維持していくには、日々の中で、短いスパンで目標の達成感を感じ続ける方法が有効です。
赤線で消化し終えた予定を消し込んだり、”完(○で囲う)”の文字を書き込んだりすることで、目標・予定を片付けたという達成感・充実感を、日々感じられるようにしています。
日々の予定をこなしていく上では、どうしても消化できないスケジュールが発生してしまうこともあるでしょう。
そのような場合は、必ず転記作業を行います。
次ページで説明します。
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