使い終わった手帳のリフィルを保存しておく
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このページでは、「手帳活用の実践10の術」について解説しています。
私が現在のファイロファクスの手帳を使い出したのは、4年ほど前の2004年(28歳)の時です。
そしてその頃に、手帳をただ単にスケジュール帳として使うのではなく、手帳に夢を描き、人生計画を立てるという手帳の使い方をはじめました。
この手帳の使い方を実践するようになってから、私の人生は良い方向に進んでいます。
手帳のスケジュール帳のリフィルは、年が明けたら前年度の分は、不要になります。
というか、前年度のリフィルをそのままにしておいては、手帳が分厚くなりすぎてしまいます。
ファイロファクスの手帳は収納力は高いですが、2年分も3年分もスケジュール・リフィルを収納することは、ちょっと無理があります。
また、長く手帳を使っていると、仕事・行動メモのリフィルで不要なものも出てきます。
私は使い終わったスケジュール帳リフィルやその他のリフィルでも、すべて保存しておくようにしています。
スケジュール帳、およびそのほかのリフィルは、年毎にまとめて、リフィルの穴に紐を通して縛っています。
2004年〜2007年の分で、すでに4冊のリフィルの束ができており、大事に仕舞ってあります。
使い終わったりフィルを保存しているのは、後から見返すため、などの特別な目的があるわけではありません。
ごくたまには、過去のスケジュール帳や仕事メモのリフィルを見返すこともありますが、どちらかと言えば、自分の人生の記録として保存している意味合いが強いです。
また、たまっていく手帳のリフィルの束は、自分にとっての勲章のように感じられます。
以前、モチベーションを向上するための方法として、自分をほめてポジティブ思考すると良い、という記事を書きました。
手帳のリフィルの束を見ると、「今までよくやってきたな、自分。」と自分を褒めてあげたくなるのです。
私にとっては、使い終わった手帳のリフィルの束は、過去に自分が積み上げてきたものの証であり、モチベーションを高めてくれる本当に大切なものです。
これからも手帳のリフィルの束を、5年分、10年分と積み上げて行きたいと考えています。
そして将来、自分に子供が生まれたら、私の手帳の使い方をぜひ教えてあげたいですね。
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