幸せの姿は人それぞれだが、不幸の姿は似ている
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私が愛読しているブログに、404 Blog Not Found(小飼 弾さん)というブログがあります。
小飼 弾さんは、日本では有数のPerlプログラマーで、ブログ上ではプログラミングの話題のほか、書評やニュースに対する鋭い考察を披露されています。
少し以前のエントリーから、すごく共感できた記事を一つ紹介。
None of your happiness! 404 Blog Not Found
「不幸の形は驚くほど似ています。必要なものがまかなえない不幸と、必要な時間がない不幸の二つは、もっとも普遍的なものではないでしょうか。」
私は以前から、「お金で防ぐことができる不幸を防ぎたい」という思いが、自分がお金持ちを目指す一番の動機となっている、と自分の考えを分析していました。
ブランド品や高級車、でっかい持ち家を持ちたいなどの欲求は、自分はそれほど強いものではありません。
しかし、お金持ちにはなりたいと強く願っており、実際にその道を目指す過程にある。
参考:
お金持ちを目指す動機
祖父の米寿のお祝い
私が、不幸を防ぎたいという思いを強く感じられるのは、不幸の形のほうがイメージしやすいからです。
上で紹介した、404 Blog Not Foundの記事で謎が解けました。
幸せの姿というのは、千差万別で人それぞれ。
お金持ちでも孤独であれば、幸せを感じられない人もいるかもしれないし、逆に、お金持ちでなくても愛情に包まれた家族に、幸せを感じる人も居るかもしれない。
ビジネスや仕事での成功に幸せを感じる人もいれば、田舎暮らしのスローライフに幸せを感じる人もいるでしょう。
贅沢品を持つことに幸せを感じる人もいれば、それに何も感じない人もいる。
お金や物欲、生活スタイルなどは、幸せの姿の基準には決してならないということです。
それらには、100人いれば、100人の、求める幸せの形があるのでしょう。
ただし、不幸の姿は多くの場合、似通っています。
例えば・・・
・健康を害したり、病気になっても病院にかかることができない。
・衣食住に困る。
・愛する人を守ることができない。
・生活に追われ時間がなく、本当に望むことができない。
・子供に十分な教育を受けさせられない。
これらは、誰もがパッと思いつくことができる不幸の共通の形ではないでしょうか。
こういった不幸を、是が非でも、私は阻止したい。
そして、これらの不幸の形を阻止するには、これもまた共通してお金が必要となります。
健康にも、衣食住にも、教育にも、自分の時間を持つのにも、全てお金がかかる。
だから、私はお金持ちを目指しているのだなぁ・・・と再認識できました。
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