夢・人生カレンダーを作る
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このページでは、「手帳に夢を描く」というテーマについて解説しています。
さて、ここからは、一番時間のかかる作業である、夢・人生カレンダーを作っていきます。
「手帳に夢を描く」の記事で書いたとおり・・・
1.やりたくないこと・嫌なことリストを作る
2.やりたいことリストを作る
3.やりたいことリストを6つの柱に分類する
4.6つの柱の分類をまとめ、究極の夢(目標)を設定する
5.夢・人生ピラミッドを作る
までの作業を、終わらせておく必要があります。
前のページで、「夢・人生ピラミッドを作る」作業が終わっています。
次は、この夢・人生ピラミッドをもとにして、夢・人生カレンダーを作っていきます。
この夢・人生カレンダーの考え方も、GMOインターネット社長、熊谷正寿氏著書の「一冊の手帳で夢は必ずかなう」で紹介されており、私は、これを参考にして自分に取り入れています。
夢・人生カレンダーは、長期の人生スケジュール・人生計画表のことです。
私は、自分の夢・人生カレンダーを、今から3年半ほど前の、2004年、28歳の時に作りました。
私の場合15年間、2020年に44歳になる時までの夢・人生カレンダーを、作っています。
夢・人生カレンダーの作り方の手順は、以下の通りです。
1.フォーマットを作る
2.「将来の姿」の欄に目標を書く
3.現状の姿を「今」の欄に書く
4.「差(足りないもの)」の欄にギャップ(差)を書く
5.毎年の目標を書き入れる
6.「未来予測」の欄を書く
これも実物を見たほうが早いと思うので、私の例での、夢・人生カレンダーをご覧下さい。
(以下の図は、実際には横に続いているものをスペースの都合上、縦に並べています。
見づらい場合は、こちらの図をご覧下さい。⇒夢・人生カレンダーの図(横長バージョン))
[ 私の夢・人生カレンダー ]
夢・人生カレンダーは、少なくとも10年以上の長期で、立てられることをお薦めします。
夢・人生ピラミッドを作る作業までをしっかりと行っていれば、自ずと、やりたいことリストの数も多く、究極の夢・目標も大きくなり、達成までに長い時間がかかるのは必然であるからです。
また、夢・人生カレンダーのスパンが短すぎると、問題もあります。
1年単位や数ヶ月単位の、短いスパンの目標の設定であると、目先の誘惑にかられたり、短期的な利益を優先しがちな、いわば場当たり的な目標設定になってしまう恐れがあるのです。
場当たり的な目標設定では、人生80年という長期の視野で考えた場合、努力の方向を間違う危険性が高まってしまいます。
こういったことを避けるためにも、私は、10年以上の長期の、夢・人生カレンダーを作るべきだと、考えています。
この夢・人生カレンダーの作業には、結構時間がかかりますが、集中してやれば2日ほどで完成します。
次のページから、具体的な夢・人生カレンダーの作り方を、説明していきます。
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- 毎年の目標を書き入れる
- 「差(足りないもの)」の欄にギャップ(差)を書く
- 現状の姿を「今」の欄に書く
- 「将来の姿」の欄に目標を書く
- フォーマットを作る
- 夢・人生カレンダーの作り方の手順
- 夢・人生ピラミッドを作る
- 6つの柱の分類をまとめ、究極の夢(目標)を設定する
- やりたいことリストを6つの柱に分類する