なぜ、生き方や働き方を学校では教えてくれなかったんだろう?

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今現在、私は学校はもう卒業しているので、私が学校、特に小中高校に通っていたときの話。
まあ、基本的に学校は、数学・英語などの学科を教えるものだろうから、生き方や働き方については、教える時間がないというのも事実かもしれません。

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でも、あまりにも学校(私が通っていた)の教育は、実社会を生き抜いていくためとの乖離が大きかったように思います。
やりたいことや好きなことを見つけて仕事にしなさいとは、先生にも親にも教えられましたけど、その見つけ方の方法を教えてくれた大人はいませんでした。

これは、まるで、「外国の方に日本食は箸を使って食べなさい、と教えはするが、箸の使い方自体は教えない」ということと似たようなものだ。
なにかを教えるときは、その具体的な方法もセットで教えてあげなきゃ。

理由を考えてみた。

1.先生や大人は、やりたいことや好きなことを、必ずしも仕事にしていなかった。
2.ゆえに、見つけ方自体を知らない。
3.そもそも子供の人生教育には興味がない。
4.自分の科目を教える、仕事をするので精一杯。
5.自分の労力を割いてまで、教えるための時間を取ることはしない。

などでしょうか。

私が学校に通っていた頃は、普通に体罰とかあってましたしね、まだ。
あと小学校のときに、授業をするのが面倒で、クラスで一番優秀な同級生に授業をさせていた先生もいました。
同級生の?さんが、クラスで授業してましたよ。(笑い)
そのせいかどうか分かりませんが、私はかなり早い時期(小学校)に、学校というものが異常に嫌いになりました。
友達は好きでしたけど、協調性は低いほうだったでしょう。

だから、十分な教育(楽しく幸せに生きていくための教育)が自分に不足していると感じたら、自分で自分に教えなければいけないのだと思う。
私の場合、20歳過ぎてから自分の再教育を自分で行ったので大変でしたけど、早い時期に取り組めば人生がもっと楽になっただろうなと今でも思います。

幸いなことに、本とインターネットがあれば、世の中の大半のことにはアプローチ可能です。
これは自分で自分教育には、最適な環境でしょう。
私が小学校の時には、まだ環境的に無理でした。(インターネットがなかった)

現在は、学校によっては先進的な教育を試みているところもあるようなので、私が育った時代よりもましになっているのかもしれません。

先日テレビで、Google Earthが小学校の授業で教材として使われているのを見ました。
こういう学校の教育であれば、ましになっている可能性が高いのかもしれません。
私は、学校は保守的で新しいことを嫌うというイメージを持っていたので、ちょっと驚きました。

時代は変わってきているのでしょうか。

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