やりたくないこと・嫌なことリストを作る
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このページでは、「手帳に夢を描く」というテーマについて解説しています。
さて、6つの柱に基づき、具体的な夢を描いていくには、まず自分が望んでいることと望んでいないことを、洗い出す作業が突破口となります。
ここから先の作業は、私は、全て手帳を用いて、行っています。
まずはじめに、自分が「やりたくないこと」、「嫌なこと」をリストアップします。
人間は、やりたくないことや、嫌だと思うことなど、拒否・拒絶に対する感情のほうが強いのです。
○○したい、と思うより、○○したくない、と思うことのほうがより強く思うはずです。
やりたくないことの裏に隠されている、やりたいことを見つけるためにも、まず「やりたくないこと・嫌なこと」をリストアップすることをおすすめします。
この時、やりたくないこと・嫌なこと、をしっかりと紙に書いて、リストアップすることが大事です。
そして、自分で自分に壁を作らず、やりたくないことは何でも、自由に書いていきます。
順番なんて考えず、重複する項目があっても良いので、思いついたままに、書きつらねていきます。
私の場合、手帳にこの「やりたくない・嫌なこと」リストを書いています。
定期的に、書き加えたり、消したりという作業も行っても、全然構いません。
では、私が手帳に書き記している、「やりたくないこと・嫌なこと」のリストを、紹介します。
私のやりたくないこと・嫌なことリスト
1.一生働くこと
2.家事・洗濯・皿洗い
3.誰かに雇われて働くこと
4.お金の心配
5.不自由な生活
6.自分の時間が拘束されること
7.煩わしい人間関係
8.せまい家で窮屈に暮らすこと
9.人間関係のトラブルやケンカ
10.交通事故や、その他の事故にあうこと
11.毎朝、飛び起きて仕事に出かけること
12.安い給料で働くこと
13.欲しいものが買えないこと
14.上司のご機嫌を伺うこと
15.会いたい人に会えないこと
16.行きたい場所に行けないこと
17.体が不自由になること
18.健康を害すること
19.太ること
20.頭がはげること
21.貧乏になること
22.人に嫌われること
こんな感じです。
ずいぶん、わがままなやつですね。(笑い
こうしてみると、どうやら私は、仕事やお金の面で、窮屈な思いをしたくないようです。
また、人間関係もうまくやっていきたいと考えているようです。
でも、わがままでも良いので、自分に正直になることが肝心です。
下手にいい子ぶって、自分に嘘をついてはいけません。
ちょっとでも、やりたくない、嫌だと思ったことは、思うままに書き出すのです。
では、次に「やりたいことリスト」をリストアップします。
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