ネット詐欺・犯罪から身を守る
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インターネットの世界は、自己責任が重んじられる。
この文化は昔から存在していて、スキルが高くネットリテラシーの高い人ほど、「Googleで調べれば。」と片付けられることも多いです。
人に教えられるより、自分で調べて学んだほうが身になるよ、という親切心と自分の時間が勿体無い、という両方が合わさっています。
子供の教育・子育てとネットリテラシーの記事で、これからの子育てや子供の教育には、ネットリテラシーを高めることが必要だ、と書きましたけど、それは自分の身を守るということにも役立ちます。
【mixi】気が付けば犯罪自慢から犯罪の温床へ – エアロプレイン-
カモになりやすいユーザ(言葉は悪いが、事実だから仕方が無い)が多い現状では、犯罪の温床になるのも時間の問題…と思っていたら、どうやら大規模な詐欺グループの侵攻にあっているようです…
脅迫まがい、諸々の返済、直接お取引など、怪しげな言葉も並んでいます。いかにも怪しいので、このメールに返信はしませんでした。
ヤフーオークションでの詐欺は、わりと以前から知られてはいましたけど、どうやらmixiも最近は危険度が高まっているみたいです。
mixiは、ユーザーが1000万を越えたあたりから、加速度的に汚染が進んだような印象を受けます。(1000万以上のIDは、ダブルアカウントなのか、私の足跡を見る限り、業者の割合が極めて高い気がする。)
mixiの売りのひとつが足跡機能でしたけど、業者の足跡の中に友人がポツンポツンといる感じで、もはや足跡なんか見ててもちっとも楽しくない。(苦笑い)
で、常日頃から私が気をつけている、ネット犯罪や詐欺に合わないための心がけをいくつか紹介しますね。
コミュニティで商取引しない
mixiやtwitter、はてななどネット上には、コミュニティがたくさん存在します。
そういったスペースは、人々がコミュニケーションするという目的のために最適化されていて、必ずしも金銭が絡む取引を前提としては作られていない。
ですので、コミュニティサイトでは、取引、つまり誰かからモノを買ったり、モノを売ったりしないようにしています。
カードを使うところは決めておく
カード決済をするサイトは、いくつかのショッピングサイト・ECサイトだけに限定しています。
基本的にカード払いがあまり好きではありません。
決済の時には必ずURLを確認
フィッシング詐欺も多いですので、サイトの見た目のレイアウトが同じだからと安心はできません。
カードに限らず、決済を行うときには、URLを確認します。
怪しいURLは踏まない
これ、とても大事です。
見たことないURL、少しでも怪しいと感じたURLは、すぐに踏まないようにして、まずはURL自体をググってみます。
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