パソコンのフォルダ・ファイルの時系列による整理方法

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パソコンのフォルダやファイルって、皆さんどのように管理されているのでしょうか。
私の場合、いまだに昔ながらのやり方で、目的別のフォルダを階層的に作り、該当するフォルダにファイルを突っ込んでいくというやり方です。
ルールとしては、階層は3階層までにし、デスクトップのアイコンは20個以下に抑えておく、の2つだけ。
デスクトップにアプリケーションやフォルダのアイコンが大量にあると、PC動作が遅くなりやすいです。

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ただ、この整理方法だと、新たなファイルが生じ、既存のフォルダに該当しない場合、新しい別のフォルダを作らなきゃならなくて、これが面倒くさい。
そこで、最近人気が出てきているのが、時系列による整理方法です。

時系列ファイル名 + デスクトップ検索でどんなファイルも1分以内で探す | Lifehacking.jp

・全てのファイルは流れさって消えてゆくもの。使われないものが自然に消えるシステムの方がよい
・使いたくなったときにすぐに探せればそれでいい。

具体的な方法を、自分用に簡単にまとめておきます。
基本となるのは、3つのフォルダとなるそうです。
この中に、それぞれ時系列(月単位・日付)の名前をつけて、各々フォルダを作成する。

@Inbox:
一時保管のためのフォルダ。
「2008.04」、「2008.04.15」など月単位・日付で作業フォルダ名を付ける。

@Archive:
完了したフォルダを入れていくフォルダ。一定の期間ごとにバックアップ。

@Follow:
他人とやりとりしている仕事で、自分のターンが終了しているものが入る。
返事が返ってきたらこのフォルダから取り出して、もう一度「アクティブ」にする。

以上の3つのフォルダを軸に、時系列で各々作業フォルダを管理する。
目的のファイルを見つけたい場合は、Googleデスクトップで検索する。

時系列による整理方法は、情報の量が増大しすぎた場合に、機能的なようです。
ただ、長期に渡って仕事に関連するファイルだったり、フォルダが固定的に決定できるのであれば、従来の階層フォルダによる整理法のほうが、確実だとは思います。
今この記事を書いているサブのモバイルマシンで、部分的に、時系列整理法を試してみようかと思います。

参考:パソコン内のゴミ捨て・フォルダ管理

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