RSSリーダーにキーワードを登録する
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以前、RSSリーダーで情報収集することに軽く触れました。
本題へ行く前に少し気になった記事。
RSS利用者は4人に1人 〜利用者の1割以上が「50個以上」購読:マーケティング – CNET Japan
RSSを「利用している」と答えたのは全体の24.9%で、半数近くが「利用していない」と回答。知らない人も26.9%にのぼり、RSSは利用度、認知度ともにまだ低いようだ。
ブロガー向けサービスの会員アンケートでこの結果なので、RSSリーダーの一般認知度はまだもっと低いものでしょう。
ライバルを一歩出し抜くには、情報収集の効率を高めるのは必須なので、まだ利用されていない方は、この際RSSリーダーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
本題へ。
通常、RSSリーダーを使う場合、特定のサイトやブログのRSSフィードを登録して、フォルダ分けして管理するという方法が多いようです。
しかしながら、私がおすすめするのは、RSSリーダーにキーワードを登録しておくという方法。
特定フィードのフォルダ管理も利用はしていますが、私の場合キーワードを登録してRSSリーダーを利用するほうがメインとなっています。
仕事や特定ジャンルの最新情報、技術情報、業界動向などを追う場合には、特にこのキーワードを登録してRSSリーダーで読む方法が活躍します。
一つ一つブログのRSSフィードを登録してフォルダ分類していくのは、その作業が面倒くさいというのもあります。
たとえば・・・
RSSリーダーに、「定期預金」、「金利」、「投資信託」、「株式投資」、「資産運用」、などのキーワードを登録しておけば、それらのキーワードについて言及のあるブログやサイトのRSSフィードが引っかかってきて、記事を確認できることになります。
投資や資産運用に関する情報が、向こうから勝手にやって来てくれるわけで、もしかすると金利条件の良い定期預金の情報や、気になる投信や株に関する情報を入手できるかもしれません。
キーワードを登録するコツは、自分に必要なできるだけ狭い特定のジャンルに集中して、キーワードを選んで登録すること。
先の例で言うと、資産運用や投資関連のキーワードに特化するというわけです。
あれもこれもと登録していたら、無駄なRSSに目を通す時間が奪われます。
私の場合ですと、ほとんどがウェブに関するキーワードと、一部、資産運用や仕事術に関するキーワードです。
検索エンジン(Google、Yahoo)で情報収集するのは、言わばその場で問題を解決するための即効薬、または万能の百科事典のような働きです。
一方で、RSSリーダーは、読書と同じように、情報の中に身をおくことで、その中で新たな発見や貴重な情報に出会えるチャンスがあるとともに、新聞や雑誌のように、トレンドをつかんだり、情報に対するアンテナを磨くのにも適しているように思えます。
以下、代表的なRSSリーダー。
RSSリーダー – はてなRSS
livedoor Reader – RSSリーダー
Google リーダー
いずれもフィードのフォルダ管理に加え、キーワード登録もできます。
私が使っているのは、はてなRSSリーダーですが、ちょっと重たい・・・。
もちろんお気に入りのブログなど、自分に必須のRSSフィードに関しては、通常通りフィードを登録してフォルダで管理したほうが良いですよ。
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