○○するための10の方法って・・・
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
私は、仕事術・ライフハック系やウェブ技術関連などのブログに目を通すことが多いのですが、「○○するための10の方法」などと題された記事がけっこう多いです。
当ブログでも、たまにその類の表題をエントリーにつけています。
ブログに限らず、週刊誌や書籍などでも、似たようなキャッチーなタイトルの付け方をよく見ますので、マーケティング的に効果がある手法なのは間違いありません。
たとえば、「あなたの会社が駄目な10の理由」とか、「合コンで成功するための7つの秘訣」とかって、書籍や雑誌の表題でよくありそうですよね?
でも、3つや4つの項目であれば、すーっと頭に入りますが、7つや10を超えるようなものですと、頭に入りにくくなりますし、その情報を消化するのにも時間がかかってしまいます。
ですから、ブログを読んで情報を拾う場合、一瞬で情報を捨てるという判断を、より強く意識する必要があると思います。
情報を捨てることに関しては、読書の場合にも同じようなことを書きました。
ブログを読んで情報収集する場合、読書よりももっと情報を捨てることを強く意識しないと、時間がどんどん過ぎ去っていきます。
私の場合、具体的には、あるブログページに10の方法が書いてあったら、サーッと1つ1つの方法のタイトル部分に目を通し、自分が知らなくて有益だと感じた部分だけ読んでいく、という方法を用いています。
これは、以前解説した検索エンジンから情報を拾うときと同じスタイルです。
さっと全体に目を通し、必要な情報だけピックアップ。
10の方法が書いてあったら、拾うのは2〜3くらいの項目です。
ブログのページに書いてある情報が多すぎて消化しきれないと感じたら、思い切って一旦捨てます。
有益な情報はコンパクトにまとまっているはずだと信じることにして、どうしても有益かもしれないと感じた場合だけ、あとで読むためにブックマーク(ソーシャルブックマーク)しておきます。
- - 関連記事 -
- RSSリーダーの記事に目を通すときの基準
- パソコンのフォルダ・ファイルの時系列による整理方法
- ショートカットキーでRSSリーダーを高速で読む
- RSSリーダーにキーワードを登録する
- どんどんオープンにして情報発信しよう
- ブログを書くと驚くほど情報収集能力が高まる
- なんでもプリントアウトすれば良いってもんでもない
- パソコンにインストールしたソフトウェアのリスト一覧を作成
- インターネットの使い方の変化を比較
- 情報収集に役立つ辞書ツール
- 情報源を捨てることも大事だろう
- アンテナを敏感にしておく
- 紙に書く習慣を身につける
- 何がどこにあるかを把握する
- パソコン内のゴミ捨て・フォルダ管理
- プリント・書類はファイリングする
- ゴミは思い切って捨てる
- 書棚は本をジャンル別に管理
- 部屋・仕事場・モノを整理する
- 道具のサイズ・種類を統一する