RSSリーダーの記事に目を通すときの基準

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有用な記事かどうか一瞬で判断

RSSリーダーへのフィード登録が増えてくると、毎日更新されて届く記事の数も半端じゃない数になってきます。
消化し切れるうちは良いけど、いずれ増えすぎたフィードのリストラや絞込みなんかも、必要になるように感じます。
けれど、できれば情報の消化スピードを上げる努力も行いたい。

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【連載】佐々木正悟×堀E正岳 ライフハック・トーク (1) 未読1000件を10分で読めますか? | エンタープライズ | マイコミジャーナル

最近は0.5 秒でも面白いか、面白くないかというのは直感でわかってくる。

堀さんは、0.5秒でフィードの記事を読むかどうか判断して行くそうですが、これはおそらく可能だと思います。
習慣によるコツ・テクニックみたいなもので、毎日RSSリーダーを使って記事に目を通し続けていくと、自分にとって有用な記事かどうかは、自然と一瞬で判断できるようになる。
ただ、上記の引用記事は、表題と内容がちょっとすり変わっている気もして・・・
「未読1000件を10分で、詳細を読むかどうかを判断する」という内容じゃないのかな。
有用だと思えた記事を詳細に読んでいく時間は、また別途に必要にはなるのではないでしょうか。

記事に目を通すかどうかを一瞬で判断するには

現在、私は時間の取れるときは1日500エントリー(タイトル・サマリーのみ)くらいには目を通しています。
その際には、ショートカットキーでRSSリーダーを高速で読む方法を用いて、気になった追いたい話題の記事のみ深く目を通していく。

詳細に目を通す記事は、多い時で1割程度でしょうか。
読むか読まないかの判断は1秒程度、詳細まで読む記事は、1記事1〜2分程度以上かけて読むこともありますから、それなりに時間がかかります。仮に30記事を2分ずつ詳しく読むとすると・・・
(500記事×1秒÷60) +(30記事×2分) = 8.3分 + 60分 = 68.3分 ≒ 1時間強

記事を読むかどうかの判断は1秒よりも短いかもしれません。
必要な記事、すぐに読めない記事は、ブックマークに登録したりもします。しかし、あとで読もうと思ってブクマ登録した記事は、読み返すことができないことが多い。
なので、最近は少し自分に優しく、すぐに理解できないと感じるような難しい記事は、あえて追わないように心がけています。
それでも、1日のうち1時間を使うとなると、これは大きなウェイトですから、できればもう少し効率を追求したい。

記事を深く読む基準

【連載】佐々木正悟×堀E正岳 ライフハック・トーク (1) 未読1000件を10分で読めますか? | エンタープライズ | マイコミジャーナル

「世界にとって大事、他の人が大事と言っている」ということを判断基準に差し挟むと、とても時間がかかってしまいます。大事なのは、「自分が面白い」と思える記事だけを選び抜くこと。

マイコミジャーナルの記事で最重要だと思えた3行を引用しました。
この意識は、今後さらに強く持っていないと、消化し切れなくなりそうです。
世界の景気動向や、芸能ゴシップ、流行のファッション、スイーツなど、私にとっての「世界にとって大事、他の人が大事と言っている」情報の入力はほどほどにして、「自分が面白い」という基準をしっかり作っておくことで、フィード処理能力は向上するはず。
つまり、深く目を通す記事の絞込みを、より厳格に行うこと。
絞込みを2倍厳密に行えば、所要時間は約半分になるのですから。

自分を省みても、RSSリーダーに届くグルメや旅行情報、2chまとめ記事など、基準からずれた記事に目を通しすぎて時間を無駄にすることも多々あります。
人間なのである程度は無駄も仕方ないかもしれませんけど、これも習慣でどうにでもなりそうな気もするし。
フィード登録自体をリストラして削るのは、取りこぼしなんかも怖いので、できれば後回しにしたい。
しばらくは、「世界にとって大事、他の人が大事と言っている」情報は無視して、RSSリーダーの記事へのフィルターを厳しくして目を通していくことにしよう。

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