情報源を捨てることも大事だろう

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インターネットの発達のおかげで、情報供給過多の時代が訪れている。
正直言って、私自身も溢れる情報の洪水に溺れかけて、げっぷが出そうです。
日々、大量に入ってくる情報をすべて消化しているとは、とても言えません。

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増大するインターネットの情報に負けじと、雑誌や書籍も昔よりも、大量に氾濫しているような印象を受けます。
で、私は5年ほど前に、テレビから情報を取得する方法をやめました。
これは、明らかに時間の無駄だったから。
現在はテレビを見るのは、たまにお笑い番組で笑うためと、映画観賞(DVD)のみです。

さらに、2年ほど前から、新聞を取ることもやめました。
新聞はじっくり読んでいると、30分以上の時間を食ってしまう。
かと言って、さらっと読む程度であれば、紙面代を払うのがもったいないと考えてのことです。
最近は、週刊誌や雑誌もほとんど読まなくなりました。

世の流れの大枠は、インターネットを見ていればつかめるものであるし、必要ならば、asahi.com:朝日新聞の速報ニュースサイトNIKKEI NET(日経ネット):日経の最新ニュースを速報を見れば良いと思っています。

日銀次期総裁がどうなるかで現在もめているらしいが、私にはその詳細までをつかむ必要はありません。
世の出来事の概要や大きな流れだけつかめていけてれば、とりあえず私の場合大丈夫です。
どうしても、気になるニュースがあった場合だけ、検索エンジンで検索して詳細を確認するようにしています。

情報が増えている時代なのだから、まずは情報源として使っているもののうち、効率の悪いものは捨てていったほうが良いと、私は考えました。
テレビやラジオは必要な情報の収集効率を考えると、著しく効率が悪いので、真っ先に削除の対象となったわけです。

情報源として、インターネットというのは有用なのですが、その領域においても特定の情報源を捨てることが必要だと思う。

たとえば、最近私が情報源として捨てたのが、mixi(SNSサイト)。
以前は、しょっちゅうログインして、マイミクさんの日記とか読んでいましたが、正直時間の無駄と思うようなこともありました。
現在は、週末とか空いた時間に、たまに日記をのぞいたりする程度にしています。

あと、mixiで使うのはメッセージのやり取りくらいでしょうか。
どんなにmixiが面白くないものになったとしても、このメッセージ機能は強大なmixiの武器ですね。
友人・知人などをはじめ、人がたくさんいないとこの便利さは生まれません。

話がそれました・・・

有名ブログを読むのを止めなさい!2008-03-13 – 黄色いガードレールの上で

彼らの文章は本当に読む価値があるのだろうか。自分にとって、必要な情報なのだろうか。

ネット上には、アルファブロガーと呼ばれる、膨大なトラフィックを集めるブログの書き手がいます。
実際、私自身、ブログからの情報収集はウェイトが高いものなのですが、これも若干見直す必要がありそうです。

私の場合の情報の取捨選択の判断基準は、面白いかどうかではなくて、基本的には仕事に活かせるかどうか。
面白いという基準で情報を取得していると、きりがないです。
面白いものは、ネット上には無限大にありますから。

本当に自分にとって必要な情報なのかどうか、今一度RSSリーダーなどを見直してみようと思います。
情報を収集すること以上に、不要な情報を排除することが、とても重要だと感じる今日この頃です。

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