好きを貫くKAZUやイチローのプロ意識

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プロスポーツ選手は類稀なる才能や幼少からの英才トレーニングなど、一般人には到底及ばない部分が多いとは思いますけど、しかしその姿勢や哲学にはとても学べる点があると思います。

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ちょっと前ですが、正月にNHKで放送されたイチローの特番を見られましたでしょうか?

イチロースペシャル(2008年1月2日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

決して現状に満足しない。過去の栄光に固執せず、前を見続ける。イチローが貫き通してきた信念だ。

一年中毎日昼食で弓子夫人のカレーを食べ、手の感覚が狂うのを恐れ他選手のバットには絶対に手を触れないというイチローの姿勢がとても印象的でした。
徹底したプロ意識を持ち、自分の最大のパフォーマンスを引き出すためには、神経質なくらいに完璧を目指すからこそ、あれだけの実績をイチローは残しているのでしょう。
天才+努力=最強(イチロー)・・・ですね。

サッカーコラム J3  みんなKAZUが好きだった。

「人生そのもの」 (あなたにとってサッカーとは?と聞かれ)

KAZUは、三浦知良こと横浜FCのJリーガー。
私は1994年アメリカワールドカップ予選以来、KAZU選手が大好きです。ドーハの悲劇とサッカー史に残っていますね。
普段ナショナリズム精神とかほとんど持ち合わせていませんが、国対国のWCだけは熱くなります。
カズが日本代表のエースストライカーだった時代は、決定力不足なんてこともありませんでしたし、彼がピッチに立つと何かしら点を取ってくれる雰囲気・オーラがありました。

イタリア・ジェノア(セリエA)時代に、カズがテレビで言っていた言葉に・・・
「ヨーロッパの選手は、筋トレもあまりしないし練習時間も短いし、タバコは吸うわ酒は飲むわ・・・。でも、自分はパフォーマンスを最大に発揮するために、筋トレも日本に居たときと同じようにするし、タバコも吸わない。」
みたいなことを言っていたことを記憶しています。

なにより、自分の仕事であるサッカーを「人生そのもの」と言い切れるところが格好良すぎるし、あれだけの強さの源なのでしょう。

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