まずはレベル4の投資家になる – その1

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントのエッセンスを抽出し解説しているページです。

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントの中で、ロバート・キヨサキ氏は、投資家を7つのレベルに分類しています。
そして、投資家になることを目指すのであれば、早くレベル4の投資家になることを、提唱されています。

では、7つのレベルの投資家について、それぞれ、さっと説明します。

■レベル0 – 投資すべきものをまったく持っていない人

このレベルの人は、投資のためのお金を全く持っていません。
お金を稼いでも、全部使ってしまいます。

■レベル1 – お金を借りる人

このレベルの人は、お金に困ると、借金でそれを解決しようとします。
カードやローンなど借金で、物を買うことが癖になってしまっている人です。

■レベル2 – お金を貯めてから使う人

このレベルの人は、自分の資産を、普通預金やCD(譲渡性預金)といった低リスク、低収益の金融商品で持っています。
そして、投資のためではなく、消費のためにお金を貯めることが多く、借金を恐れています。
お金を貯めたら、テレビや車、洋服、旅行など消費のために、お金を使う人です。

ロバート・キヨサキ氏が薦めるには、6ヶ月〜1年分の生活費のための現金は、いつでも引き出せるようにしておくべきだ、ということです。
ただし、それ以上の現金に関しては、割が良い安全な投資にまわすことを考えたほうが良い、と提案されています。

■レベル3 – 「賢い」投資家

このレベル3のグループの投資家には、3つのタイプがあります。
頭がよく、収入も高い場合が多く、投資も行っていますが、投資の教育が不十分な人たちです。

・レベル3-A – 「めんどうくさがり屋」タイプ

お金のことになると、面倒くさがって、勉強をしようともしませんし、プランも立てないタイプの人です。

・レベル3-B – 「すね者」タイプ

知性を備えてはいますが、臆病で、慎重になりすぎるタイプの投資家です。
株価が高いときに買って、安いときに売ってしまい、損をします。
その損をした理由を、身に付けた知性で、延々と周囲に説明しするのです。
そして、周囲の人に、恐怖心や猜疑心を植えつけてしまうこともあるので、始末の悪いタイプの投資家です。

・レベル3-C – 「ギャンブラー」タイプ

このタイプの人は、投資に対する慎重さが欠けています。
運任せで投資を行い、多くの場合、投資で損をしています。
そして、運良く買ったときは自慢し、負けのことは話しません。

ちょっと、長くなりますので、レベル4の投資家より以降は、次ページで説明します。

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