ながら行動を利用する
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このページは、私の時間有効活用術15について解説しています。
2つの行動を同時進行させる「ながら行動」も、時間短縮につなげることができます。
例えば、私が、行っているながら行動の例をあげると・・・
・トイレをしながら、新聞を読む。
・移動しながら本を読む。
・人を待ちながら、手帳を確認する。
・食事をとりながら、メールをチェックする。
・喫茶店でコーヒーを飲みながら、勉強する
・シャワーを浴びながら歯磨きをする。
・テレビを見ながら、食事する。
などです。
ながら行動は、以下の行動を組み合わせて行っています。
「頭を使わない行動」を2つ組み合わせるパターン。
「頭を使う行動」と「頭を使わない行動」を2つ組み合わせるパターン。
上述した私の例は、すべてどちらかに当てはまるものです。
「頭を使う行動」を2つ組み合わせるパターンは、少々無理があります。
例えば、プログラミングをしながら、株の本を読む、なんてことはまず無理です。
「頭を使う行動」を2つ同時進行するながら行動は、それぞれの行動の効率が、非常に悪くなりますので、お薦めしません。
「移動しながら本を読む」といういうような、ながら行動は、時間の有効活用に本当に大きく貢献してくれます。
例えば、私は出張で東京に行く機会がありますが、フライト時間は、約1時間30分ほどです。
これだけの時間があれば、厚めでない本であれば、一冊読破することができます。
また私は、時間の有効活用のために、テレビを無駄に見ないように提案していますが、どうしてもテレビを見たいという人は、「テレビを見ながら、食事する。」というながら行動をすれば、テレビを見る時間を確保できます。
ながら行動を利用すれば、1日のうちで相当な時間を節約できるはずです。
「頭を使わない行動」には、もうひとつ何かの行動を組み合わせて、ながら行動を心がけましょう。
きっと時間の余裕が生まれることだと思います。
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