金持ちと貧乏な人の時間の使い方の違い
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私が思うに、人の頭脳や才能による能力の差というものは、あまりないのではないかと、考えています。
それよりも、その人がどんな風に時間を使ったかということが、人と人との間の成果に、大きな差を生じさせる要因となるものであると考えています。
もちろん、親が事業家であったり、先祖代々から資産家であったりするという、生まれながらの環境の差はあるでしょうが、これはどうしようもないことです。
生まれてくる子は、親を選ぶことはできませんからね。
私が注目するのは、普通の家庭で育ったような人でも、若くして企業を上場させてビジネスで成功したり、短期間で株式投資や不動産投資で資産を築き上げるような人が、実際に存在するということです。
インターネットが発達した現在、このような成功事例をたくさん目にする機会があります。
誰にでも、成功のチャンスは転がっているということです。
ただし成功を手にした彼ら彼女らは、間違いなく人生をかけて努力したに違いありません。
夢・目標を明確に設定し、時間を惜しんで、目標の達成に取り組んでいるはずです。
金もち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ氏著)の中で・・・
「金持ちと貧乏人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ。」
という言葉が出てきます。
非常に厳しい言葉ではありますが、これは真実なのでしょう。
お金持ちの人たちは、総じて非常に勤勉であり、仕事熱心であり、時間は最大の資産であることも十分に承知しています。(参考:金持ち思考)
ひまな時間をだらだらと過ごしたりはせず、よりビジネスや投資の腕を上達させるために勉強したり、ビジネスや投資を実践するために時間に使います。
逆に、貧乏な人は、ひまな時間をだらだらと過ごします。
テレビを見たり、マンガを読んだり、ゲームをしたり、遊びや飲みに行ったり・・・
ビジネスや投資の能力を上達させるための勉強や余計に仕事をするために、時間を使うことはありません。
たとえ、今現在は貧乏であっても、暇な時間にビジネスや投資について本気で学んだり、熱心に仕事に取り組んだりしていれば、将来の結果は、きっと変わってくるものだと思います。
努力した場合と努力しなかった場合で、その成果が変わってくるのは、当然のことです。
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