時間に投資することを意識する

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このページは、私の時間有効活用術15について解説しています。

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私は、時間は最大の資産であると、考えています。
あるいは、時間を生み出すものが資産であると、考えています。

参考:私の考える資産とは

仕事で成果を出したり、自分の事業を行い、収入を伸ばすためには、それに取り組み努力を行う時間が必要です。
また、技術や知識を蓄えるための勉強を行うにも、時間が必要です。

時間の過ごし方で、人生が決まると言っても、過言ではない気がします。
1日24時間はみな平等に与えられているのに、成果に大きな差が生まれるのは、時間の過ごし方に差があるからだと思うのです。

現代人は、少なからず時間に投資しています。
分かりやすく言えば、時間を節約するためにお金を使います。

「1時間、早く着けるから、費用はかかるが電車ではなく飛行機を使う。」
「買物に行く時間がもったいないので、送料はかかるが、通信販売を利用する。」

こういった、”時間を買う”ための投資を、私は、いつも意識するようにしています。
ただ単に、費用がかからないからという理由で、行動を決定することはありません。

節約できる時間が、投資に値すると判断できる場合は、迷わず時間短縮のためにお金を使うようにしています。

例えば、お出掛けの場合で、徒歩とバス・電車を乗り継いで行くと、運賃が500円で1時間かかる道のりがあるとします。
タクシーを利用すれば、タクシー代は1500円かかるけど、20分でいける場合・・・

タクシーを利用すれば、出費は1000円増えますが、40分という時間を生み出せます。
ですので、この場合、私はタクシーを移動手段として用います。

しかしながら、こういった自分の時間を捻出するためのお金は、いつでも使うべきかというと、そういわけでもないと、私は考えています。

自分の収入から算出した時給が、判断材料となります。
捻出できる時間分の自分の収入が、支出よりも高ければ、時間捻出のためにお金を使う価値があると、判断するようにしています。

分かりやすく、上記のお出掛けの例で説明します。

徒歩・バス・電車 ⇒ 支出は500円、所要時間は1時間
タクシー ⇒支出は1500円、所要時間は20分
支出差額:1000円
捻出時間:40分

となります。
ですので、自分の収入が、40分間で1000円以上あれば、時間捻出のために1000円出費を増やす価値があるということです。

つまり、この場合・・・

1000円×60÷40=1500円(時給:1時間の収入)

時給が、1500円以上の人であれば、タクシーで行くべきだと、私は判断します。
浮いた40分で仕事をすれば、出費増加分1000円以上を収入として得られるからです。

あるいは、時間に投資することで生み出された40分間という時間を、自分の勉強の時間としても良いでしょう。
勉強は自分の収入・時給を増やすためにも必要な、自己投資であるからです。
勉強しなければ、収入が伸びることはない、と私は確信しています。

参考:勉強は自分への投資

私が、時間効率を考えてお金を使う場合は、いつも自分の収入を時給換算して、比べるようにしています。
時給をもとに判断すれば、判断がしやすく、基準がぶれることもありません。
収入が増え時給が上がっていけば、より多くのお金を、時間を生み出すことに使うことができます。

時間に投資し、生み出した時間で、余計に働いたり勉強したりして、さらに収入を伸ばす。
そして、さらに時間に投資して、時間をより多く生み出す。

時間に関しても、このプラスのスパイラルを生み出す意識が必要であると、私は考えています。

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