テレビは無駄に見ないで、番組を決めて見る

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このページは、私の時間有効活用術15について解説しています。

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日本人の平日1日のテレビ視聴時間は、平均して3時間30分くらいである、という統計があります。
土日は、もっと増えて平均4時間超となっています。
労働者の中心である20代〜50代の男性でも、1日平均で2時間以上の時間を、テレビを見ることに使っています。

ソース:NHKの国民生活時間調査

平均的な人であれば、毎日テレビを見ないようにするだけで、1日2時間もの時間が捻出できるということになります。

平均的な視聴時間でテレビを見る人は、1年にどのくらいの時間、テレビを見ることになるのでしょうか?

平日2時間、週末の土日は4時間とすれば・・・
1年は52週であり、平日が週に5日、土日が週に2日ですので・・・

(2時間×5日×52週)+(4時間×2日×52週)=520時間+416時間=936時間

936時間を、日数に換算しますと・・・

936時間÷24(1日の時間の長さ)=39日

平均的にテレビを見る人は、1年のうち、1ヶ月以上もの時間をテレビを見て過ごしていることになります。

睡眠時間を約7時間として、起きている時間で換算すると・・・

936時間÷17(起きている時間)=約55日

1年の起きている時間のうち、約2ヶ月弱もの時間を、テレビを見ることに使っていることになります。

年間の視聴時間に換算すると、おそろしいほどの時間をテレビを見ることに使っているという事実が、浮かび上がります。
もったいない無駄な時間です。

私は基本的にテレビをあまり見ません。
連続ドラマや音楽番組などは、まったく見ませんし、見るのは一部のバラエティ・お笑い番組だけです。
おかげで、友人との会話でテレビドラマや最近の音楽の話題などが出ると、ついていけないことも多いですが、別に構いません。

私は、お笑いが大好きですので、お笑い番組だけは、いくつか決め打ちして、見るようにしています。
笑うとストレス解消にもなりますので。
私が見るのは、アメトーク(雨上がり決死隊)、くりぃむナントカ(クリームシチュー)、リンカーン(ダウンタウン)くらいです。
なかでも、毎週ほぼ欠かさず見るのは、アメトークだけです。
年末にあるM1グランプリも、毎年とても楽しみにしています。

あと、夕食の間は、なにかしらテレビをつけて見ていますが、夕食が終わったら、さっさと散歩に行くようにしています。

テレビは、ずーっとつけっぱなしにして、だらだら見るのが一番良くありません。
何時間もテレビを見続けて、時間を無駄に過ごす原因になります。

私は、過去の経験上、テレビを見ても、頭が良くなったり、知識・技術を吸収できたことは、ほとんどありません。
むしろ、テレビを見ることは、バカになることにつながる、とさえ思っています。
同じ1時間を過ごすのであれば、テレビを見るより、絶対に読書をしたほうが良いと考えています。

ニュースや経済番組は、役に立つのかもしれませんが、それらも私はあまり見ません。
テレビの情報というのは、スーッと入ってきてスーッっと出て行く性質のものであり、はっきり言って情報の吸収が悪いからです。

テレビが役に立つとすれば、笑ってストレス解消できるくらいのものだと思います。

テレビを見なければ、1年で2ヶ月弱もの時間を、仕事あるいは勉強に充てるために、捻出できるのです。
テレビを見る時間を半分にするだけでも、1年に約1ヶ月の時間を捻出できます。

時間がない、時間がない、というのが口癖になっている方は、テレビを見ている時間を削るべきです。

テレビを無駄に見ないようにするコツは・・・

1.テレビのリモコンに触らないようにする。
2.新聞のテレビ欄をチェックしない。
3.番組は、決め打ちして見る。

の3つです。
こうすると、元々見る気のなかったテレビ番組を、だらだらと見続けて、無駄な時間を過ごすことが減ります。

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