一国一城の主としての優越感
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起業の魅力について考察しているページです。
起業することによって、一国一城の主としての優越感を、感じられる人もいるかもしれません。
そこに魅力を感じる方もおられるでしょう。
たしかに、起業して自分で事業を行うとなると、自分の組織では、自分がトップであるということになります。
人を雇ったとしても、スタッフは全員が自分の部下となりますので、自分が殿様であるとも言えるかもしれません。
ある意味、一国一城の主であることには、違いないでしょう。
ただ、その状態を居心地が良いと感じるかどうか、優越感を感じるかどうかは、人それぞれだとは思いますが・・・。
私自身は、一国一城の主としての優越感みたいなものを感じることはありませんし、あまり魅力にも感じません。
どちらかというと、一国一城の主としての優越感よりも、自分の時間をどう使うかという自由度が高まることに、起業の魅力を感じます。
少なくとも、優越感に浸って、態度が傲慢になったり、謙虚さが欠けたりすると、事業を上手く続けられなくなると思います。
傲慢で謙虚さを欠いたトップでは、スタッフはついていきたいとは思わないでしょうし、お客様や取引様とのやり取りにも支障が出るはずです。
人間関係をうまく進めていかないことには、事業も成り立ちません。(参考:謙虚さと、尊敬と感謝の心を持つ)
「実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)」という言葉を、自分の戒めにしたいと思います。
稲穂は成長して実れば実るほど、稲穂の重みで穂先がたれ、頭を下げることから、地位や名声が上がれば上がるほど、謙虚になるべきだという、意味です。
どんな立場になろうと優越感に浸って、謙虚さや感謝の心、尊敬の念をなくしてしまい、傲慢な人間になってはいけません。
どんな立場になろうとも、人格者であるべきだと思います。
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