アイデアをひねり出すためのエクスカーションという手法

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おぉ・・・久々にぜひ取り入れたい仕事術を発見しました。

アイデア創発の素振り:エクスカーション――ノート1つで100個以上のアイデアを出す方法 (1/3) – ITmedia Biz.ID

さんざんアイデアを考えて出しつくして、もう出ない。そんな状況から、ノートとペン1本だけで、普通の人が更に100個のアイデアを創り出す具体的な方法を紹介しよう。

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アイデアの創出って波がありますよね。調子の良いときはポンポンひらめくけれど、不調だと何も浮かばなくなります。人間の頭って本当にデリケートですけど、このエクスカーションという方法を用いると、不調なときでも打開策を打てそうです。

手順としては・・・

1.動物を思い浮かべ、連想できることを書き出す
2.「書き出した言葉」×「アイデア出しのテーマ」でアイデアを出す
3.だめなら、すぐパスする

私も、ここからチャレンジしてみます。
・動物: サル
・アイデア出しのテーマ: 面白いウェブサイト制作

1.サルと言えば・・・

・顔が赤い
・毛がふさふさ
・キーキー鳴く
・ナインティナインの岡村くん
・意外と凶暴 
・親子連れ
・大分の高崎山
・頭が良い
・バナナが大好き

ざ〜っと思いついたのは以上。これを、「面白いウェブサイト制作」というテーマに掛け合わせてみると・・・

2.リスト×テーマでアイデアを出す

・顔が赤い ⇒ 人の感情で、画面の色が赤や青など色が変わるサイト
・毛がふさふさ ⇒ パス
・キーキー鳴く ⇒ 動物の鳴き声データベース、音声案内を動物の鳴き声で行うサイト
・ナインティナインの岡村くん ⇒ サル顔、動物に似てる顔の有名人を探せ!
・意外と凶暴 ⇒ パス
・親子連れ ⇒ サルの親子の顔が似ているかどうかを検証するサイト
・大分の高崎山 ⇒ 特定の動物が多く生息する地域や山と、地図情報のマッシュアップ
・頭が良い ⇒ パス
・バナナが大好き ⇒ 動物ごとに好きな食べ物をまとめたサイト

どんどん進めるのがコツだと書いてあったので、すぐに思いつかないのはパスしました。わりと短時間(10分程度)でしたが、いくつかアイデアを出すことができた。もう少し時間を取って考えれば、色々と思いつきそうです。あと、テーマはもうちょっと絞ったほうが良いかもしれませんね。

動物エクスカーションのほか、職業・場所のエクスカーションもあるそうで、こちらも使えそうです。このエクスカーションという手法は、アイデアひねり出しで煮詰まったときには、今後利用していくことにします。

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