一瞬でメモをとる環境作り、軽くて速いツール+ショートカットの活用

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ものすごく小さなタスクや、調べる必要のある知らない言葉、やらなきゃいけないけど後にまわす用事など、「これやんなきゃ!」と思った途端、頭の片隅から消えてしまい、何やろうとしたんだっけ?とモヤモヤ。
・・・なんて経験は、きっと誰でも何回となくありますよね。

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私は忘れっぽいので、はなから覚える必要のない事柄は、紙やPCを活用して、記憶じゃなくて記録に任せるようにしています。
また、せっかく素敵なアイデアや解決法を思いついたりしても、忘却の彼方へ消えてしまった時は、かなりブルー入りますしね。
メモは瞬間勝負と思っていますので、私なりに工夫している、その場の一瞬でメモをとるための環境作りを紹介します。
生き残ったツールのポイントは3つあるようです。

1.アクセスが速い
2.軽い、小さい、面倒くさくない
3.情報が目に触れられやすい

3は結構忘れがちで、どこかにメモっても、どこにメモったかを忘れたら意味がありません。
では、デスク → 室内 → 外出時、の環境の順で、使っているツールと用法を紹介します。

デスクトップ付箋紙ツールにショートカットキー割り当て

まずは、デスク周りからということで、パソコン上(Windows)での瞬間メモ技です。
一瞬のメモ先としては、Office系ソフト(Word, Excel…)など起動に時間がかかるアプリケーションは向いていません。
待つストレスだけでなく、起動時間の間にメモるべきことを忘れてしまうかもしれません。
とにかく一瞬で立ち上がるツールが選択肢となります。

私の場合、パソコン上での瞬間メモには、主に付箋紙ツールを使っています。
ポストイットと同じ感覚で、PCデスクトップ上にメモを貼ったり、剥がしたりできます。
パソコンを終了させても、起動させれば自動でデスクトップに表示されるので、頻繁に使う情報などの保存にも便利です。
ちなみに、私はPcHusenというフリーソフトを利用しています。
知人から教えてもらい、起動の軽さと使いやすさが気に入って、ずっと愛用中です。

窓の杜 – 付箋紙 PcHusen
Vector:PcHusen (Windows95/98/Me / パーソナル) – ソフトの詳細
Sahmaro’s Home Page PcHusen

そして、PcHusenへのショートカットをデスクトップ上に作り、「Ctrl+Alt+P」のショートカットキーを割り当てています。
ショートカットキー割り当てにより、一瞬でPcHusenの付箋紙をデスクトップ上に新たに作ることができ、入力するまでに1秒以内でアクセスできます。

PcHusenだけでなく、よく使うソフトウェアにはショートカットキーを割り当てていますが、これはいつか詳細記事を書こう。
Firefox → Ctrl+Alt+F
コマンドプロンプト → Ctrl+Alt+C
こんな感じで、ショートカットキーを作っておくと、よく使うソフトの起動がすごく楽です。

テキストエディタにショートカットキー割り当て

パソコン作業時に、一瞬メモの記録先としてPcHusenと同じくらい使っているのが、テキストエディタの秀丸です。
使い分けとしては、将来にもわたって必要となりそうな情報や、芋づる式にタスクが増えそうな場合、長いテキストをコピペするときなどに、秀丸に記録することが多い感じで、またPcHusenのほうからメモを移植する場合もあります。
デスクトップ画面のスペースは有限なので、PcHusenだけに記録し続けるのは少々無理ですので。

秀まるおのホームページ(サイトー企画)−秀丸エディタ

私は、秀丸を愛用していますが、シェアウェア(4,200円)なので無理に秀丸でとは言いません。
慣れているお使いのテキストエディタで良いと思います。

また、テキストエディタ(秀丸)にもショートカットキー(Ctrl + Alt + H)を割り当てています。
こちらもショートカット一発で一瞬で起ち上がり、メモ入力まで1秒以内のアクセスです。
秀丸は、本当に良くできたエディタで、カスタマイズ次第で利便性がさらに向上し、メモ以外の様々な用途にも使えます。

NowDoThis

変わりまして、NowDoThisは、ウェブ上のサービスです。
この上ないシンプルさ、ワンタスクに特化した機能で、とにかく軽い。

NowDoThis
仕事を1つずつ片付けられるツール「NowDoThis」 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

たとえば、全体で1時間程度の見積もりの作業があったとして、作業を10分×6個に分割した場合に、その6つの小さなタスクを順にNowDoThisに書き込んでおきます。
機械的に進めやすいですし、次の作業はなんだっけ、ともならずに済む。
時間軸は自由なので、大き目のおおまかなタスクのメモにも良いと思います。

PcHusenや秀丸とは少々違う用途ですが、タスク管理のツールとしては、私はNowDoThisを使うことが最近増えて、PC起動時は、ブラウザのタブの1つに常に表示していることが多いです。
終わった後に、done.をポチッとするのが、ちょっと気持ち良くなってきます。

注意事項としては、NowDoThisはJavaScriptとCookieを使ったシステムで、データベースを使っていません。(それゆえ、登録もログインも不要で使えるわけですが。)
つまり、Cookieを消去すると、メモしたタスクも消えますので、そこだけは注意です。
あくまで、あまり長期に及ばない、かつ重要でないメモの一時保存として使うのが良いかと。

ちなみに、よく利用するウェブサイトURLへのアクセスにも、ショートカットキーを割り当てています。

Firefoxアドオン: ShortcutKey2URL – Firefox Extension

ShortcutKey2URL もすばらしく便利なツールで、たとえば・・・
Ctrl + Q + G → http://www.google.co.jp/ (Google)
Ctrl + Q + Y → http://www.yahoo.co.jp/ (Yahoo)
と、Firefoxでのウェブサイトへのアクセスに、ショートカットキーを割り当てられます。
NowDoThis(http://nowdothis.com/)には、Ctrl + Q + N を割り当てている。

以上で、パソコン上での瞬間メモ技は終了。

ポストイットをいろんな所に置く

ここからは、屋内や外出時のメモ技。
こちらは、割と普通ですし、以前にも記事を書いていました。

ポストイット・付箋紙

まずは、日頃持ち歩く手帳、かばんの中に一つずつ入れて持ち歩くようにしています。
外出時にちょっとしたメモを取るときに活用します。
他にも、ワークデスク、リビングテーブル、トイレ、寝室のベッド際などに、ポストイットを置いています。

屋内では、ポストイット(私は75mmx75mmを愛用)とペンをセットにして、至る所に置いておき、そして書いたメモは、持ち運びの必要がなければ、そこに貼っておきます。
そうすれば、一旦忘れてたとしても、再びその場所を見た際に、メモが目に入るというわけで、「あれ、メモどこ行ったかな?」という事態を防げます。
用が終わったらメモ書きしたポストイットは捨てる、または保存が必要なものは手帳・チューブファイルなどにファイリング。

手帳・ポストイットを持ち歩く

外出時は、手帳を持ち歩ける場合は手帳でよいと思いますが、おすすめは、いつもポストイットとペン1本を持ち歩くです。
ポストイット(私は75mmx75mmを愛用)と、ペン1本であれば、どんなに小さなバッグにも入るし、財布でも大きめの財布であれば入ります。

携帯電話のカメラ、テキストメモ

外出時には、携帯電話もメモに便利です。
忘れそうなことちょっとしたことは、テキストメモに記録。

あと、よく使うのは携帯カメラで、たとえば、車から降りて目的の場所まで徒歩で行く際に、車載カーナビの道案内画面を撮影とか、バスターミナルや駅で交通機関の時刻表を撮影とか・・・。
その場でしか必要とならない情報で、大きさが収まる場合、携帯電話のカメラが活躍する場面は、かなり多いと思います。
いちいちすべて下調べして事前に印刷とか、面倒くさがりなのでやってられません。

ひと工夫で効率アップ! 紙やケータイを使ったメモ術4つ – はてなブックマークニュース

思いついたアイデアをササッと記録したいとき。PCが手元にない……何にメモを取りますか?

はてなブックマークニュースで、メモ術が紹介されていました。
ノートの使い方は、多様で面白いものですね。
ちなみに、私は、罫線のまったくない、まっさらなA4ノートが好きです。
メモ書きでも、読書まとめでも、デザインのレイアウトも、マインドマップも、まっさらなノートなら罫線を気にせずフリーダムに書けます。

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