ライフハックの選択基準
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先日、2008年4月の人気記事を集計したのですが、驚いたのはライフハック的エントリーの人気の高さ。
知らない方のために・・・
ライフハック(LifeHack)とは、一言で言えば仕事術や処世術のことで、要領や効率を上げるための様々な手法のことです。
参考:Lifehack(ライフハック) – Wikipedia
現在このライフハックというテーマは、かなりウェブや書籍でもHOTな扱いで、ライフハックの手法は氾濫気味です。試すだけでも、全部は不可能ですから、なにかしらフィルターが必要だと思います。
ですので、私なりのものですけど、その手法を取り入れるかどうかの選択基準を書いておきます。
1.自分が知らなくて実践していないもの
すでに実践していたり、知っている手法はまず除外します。
知っているけれど実践していないのは、自分に合っていない可能性が高いですから、取り入れません。
2.良さそうだと感じたもの
基本的には、良さそうだと感じたライフハックを取り入れるかどうかを検討します。
「良さそう」の意味は、その手法を取り入れることで、作業効率が上がりそう、成功確率を上げられそう、などの意味です。
3.面倒くさくなく簡単なもの
一瞬良さそうだと感じた手法でも、面倒なものは取り入れないようにしています。
面倒なものですと、そもそも覚えるのが大変ですし、長続きもしません。
最近ですと、5分でできることリスト、アイデア創発の素振り:エクスカーションという手法を取り入れてみました。
どちらも非常に簡単であり、かつ有効だな、と感じたからです。
アイデア創発の素振りでは、SCAMPER法――「10分以内にアイデア3つ出さなきゃ」をかなえる方法という、アイデア創出のためのライフハックも紹介されていますが、これは良さそうですが面倒くさいので取り入れませんでした。
記事として4ページにも渡るようなライフハックは、正直面倒です。
1〜2ページでまとめられるような、シンプルな手法が私は好きです。
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