思考のウェイトをコントロールしたい

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いくつか、気付きのような感触を得られました。
自分なりに、近頃の自分の頭の中を整理させるきっかけとなりますように。

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あるCEOの経験に基づく「人生の12の法則」 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

3.最もよく考えていることを、最大限手に入れることができる。
4.あなたが習慣を作り、その習慣があなたを作り出す
9.現実の世界では「以後、ずっと幸せに暮らしました」ということはありえない(成功した後も、常に先々のプランを考えて、毎日を過ごさなければならないということです)。
10.地獄はあり、それは早く始まる(感謝の気持ちや心の平安をなくすと、地獄の世界にいくのは簡単です。要注意!)。

よく考えていること→習慣付けやすい→自分を作る
しかし・・・油断したら崩壊するよ・・orz

自分の仕事を対象とした場合、どうやって儲けるかとか、お金の計算をするよりも、話題のウェブサービスを使ったり、最近好きなRuby(プログラミング言語)について考えているほうが、ずっと楽しく感じる。
多くの人も同じだ思うけど、好きなことであれば、1日中考えていてもちっとも苦になりません。

数学に苦手意識は持ってないですけれど、うちの家系は代々、脳みそがざる勘定に作られているようで、お金の計算があまり好きでない。でも、不得意なわけではないので、できないわけではない。
自営業の身ゆえ、一般peopleとして生きている身ゆえ、お金について考えることは避けて通れません。

現在私が、”最もよく考えていること”とは、インターネットやコンピュータのことであり、お金のことではない。
と考えると、放置しておけば、私の頭の中はインターネットやコンピュータのことに占領されてしまいそうなわけで、それらよりも頭の中でのウェイトの低い”お金”を手に入れることができなくなってしまうのかもしれません。実際そうなっているのかも。(苦笑い)
お金のことばかり考えるのは明らかにつまんない人生だけど、それが全くないのは由々しき事態なので、どげんかせんといかん。
これからもっと年齢を重ねれば、考えるべき対象となる物事はもっと増えていくに違いないので、この辺りで思考のウェイトを、ある程度コントロールできるようになっておかなければ。

対象となる物事を、好き嫌い、得手不得手を軸に分類すると、”好きでないけどわりと得意”なものの扱いに困りがちです。
好きで得意なものは勝手にやれるし、嫌いで不得意なものは人に頼めば良いと割り切れます。
好きだけど不得意なものは、上手になろうというモチベーションが高まる。
でも今のところの自分の場合、好きでないけど得意なものは、自分でやらなきゃいけない仕事も多くて、しかしながら、どうしても後回しがちになってしまいます。

なので、そういったこと、私の場合ではお金の計算だったりを、考える時間のウェイトを高めるような仕組みを考えて構築しなきゃならない。
いくつかアイデアはあって、まず第一歩目は、腰が重い作業を対象に、とにかく簡単に取り組み始められるような環境を整えようかと。やり始めれば、否応なく考えなきゃいけませんから。
例えば、毎月の会計計算とかなら、コマンド(ショートカット)一発で対象のエクセルシートが立ち上がるように、とかする。
嫌いでもやんなきゃいけない作業ってのは、どんなジャンルの仕事であっても存在しますよね。
簡単に取り組めるようにして、気が進まなくても考えなければいけない物事の、頭の中での思考時間のウェイトを、徐々に高めていくようにしよう。

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