ブログのページビューを増やす方法
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
不便に感じていることや困ったことがあれば、それはビジネスチャンスだ、とはよく聞かれる言葉です。
荒木ピロピコによれば、テーマというものは連続しているべきで、ブログに書かれているものも大抵は過去から繋がっているはずだ。
なのに、大半のブログサービスには記事を古い順に表示させることができない。
オレはその人の歴史を追っていきたいんです。過去から未来につなげたい。
ユーザーの声は、神の声だ。
そこには、とても重要なヒントが隠されていると思います。
ブロガーにとってもこれは同じで、もし多くの人に自分のブログを読んでもらいたいと考えるならば、ユーザー(読者)視点での工夫が必要となるはずです。
これだけブログが氾濫してくると、読者にちゃんと読んでもらうためには、工夫して他のブロガーとの差別化を図らなければなりません。
コンテンツの質が良くてもナビゲートが悪いと、ユーザビリティに支障を来たしリピーターは増えません。
特に、無料ブログでは、ナビゲーションが優れているサービスが少ないと感じます。
前後の記事へのリンクは辿れても、同一カテゴリーの記事を、簡単に時系列に辿れるようなデザインのブログは少数派で、上記引用記事と同じような思いを、私自身もしょっちゅう抱いています。
そこで、実は当ブログには、ユーザー(読者)の皆様の利便性を考えて、私なりに工夫したいくつかの策を凝らしてあるのですが・・・
先日の、芸術家が羨ましいの記事で、「集客やマーケティングなどテクニカルなことは、ほとんど必要ない」と書いちゃいましたけど、ユーザー視点で創意工夫する姿勢は大切だと思います。
と言っても、当ブログで採用しているのは、それほど技術的に難しいことではなく、MT(Movable Type)をご利用なら、いくつかプラグインを使えば、簡単な設定で誰でもできます。
無料ブログサービスでも、このような設定を行えるサービスもあるかもしれません。
同一カテゴリーの記事一覧を表示
各エントリー記事の右側ナビゲーション部には、「このカテゴリーの記事(新着順)」として、その記事と同一のカテゴリーに属する過去の記事を表示して、すぐにアクセスできるようにしています。
例:仕事場を整理整頓
プラグイン:MT Extensions: MTTagInvoke 1.0
使用方法:個別記事にその記事の属するカテゴリーの記事一覧を。 – ぐーたら on WP
カレンダー表示で、日付からランダムなテーマの記事にアクセスするよりも、同様なテーマの記事に読者が興味を持ちやすいのは明白だと思うのですが・・・。
私の知り合いのブロガーさんとかは、この同一カテゴリー記事一覧の表示を採用している方が多いです。
エントリー下部に前後の記事へのリンク
エントリーの下部には、その記事の属するカテゴリーの、前ページ、後ページへのリンクを表示しています。
これは、PreviousNextInCategory.plというプラグインを用いています。
プラグイン:phil ringnalda : Previous and next in category
使用方法:G-chan Square – MTカスタマイズ:カテゴリごとに次と前へのリンク作成
この機能を使って、一つの記事を読み終えた読者に、自然に次の記事(あるいは前の記事)も読んで頂きたい、という狙いがあります。
これも同一カテゴリーに属する記事の前後ページへのリンクとしていますので、興味を持ち続けやすいだろうと思います。
カテゴリーでは、古い順の時系列表示
このスタイルを取っているブログは、うち以外では見たことがないので、相当特殊かな。
たとえば、手帳活用術のカテゴリーをはじめ、すべてのカテゴリーで左側のメイン部分では記事を古い順に表示しています。
右側ナビゲーションでは、このカテゴリーの記事(新着順)で、新着順に表示しています。
連載ものの記事とか、あるテーマについてのまとめエントリーが続くような場合、最初の記事から辿って行きたいと考えるのが読者心理ではないか、と仮定してのことです。
これは、MT本体の設定で行えます。
その他に・・・
平易な文章を書く
難しい言い回しとか分かりにくい横文字とかは、極力使いません。
文章は分かりやすいに越したことはないでしょう。
難しい言葉は参照、説明する
もし、難しい言葉を使うときは、説明ページへの参照リンクか、記事内で解説するようにする。
フォント(文字)を大きく
字が小さいブログは読みにくくてしょうがありません。
年配の読者も考慮して、フォントを大きくしています。
まぁ、デザイン的にはちょっと締まりがなくなりますけど。
過去の記事を引用する
過去に蓄えた記事を、新しいエントリーでも引用リンクして活用するようにしています。
月別の人気記事ランキングなどでも、過去の記事を見せるようにしています。
ブログの幅は760pxで
これは、ウェブデザインに関することですけど、最初にHTMLを勉強したときに750px前後の幅にすべし、ってのを覚えて、その名残りです。
昔のPCディスプレイは小さかったですから。
最近では960pxあたりが多いので、これは気にする必要はないかもしれません。
でも、印刷するときにページの端が切れるサイトは、勘弁して欲しいと思う。
以上のようなことを、読者視点で考えて、気を遣い工夫しています。
これらの対策のおかげか、当ブログは最近では3000PVを超える日も増えてきて、ユニーク数600〜800/日くらいで、一人当たりのPVは平均4ページ以上となっています。
多分、この一人当たりPVは、ブログでは平均よりだいぶ多いほうではないでしょうか。
アクセス解析を確認すると、なかには3〜4時間もず〜っと閲覧している方もいたり、なかのひとを見ると、名のある大企業からたくさん人が来ていたりして、嬉しい反面、ちょっと空恐ろしい気もしますけど。
皆様、お仕事は大丈夫でしょうか?(笑い)
ブログのポテンシャルというものを、ようやく少しずつ実感してきているところです。
これが記事数が、2000,3000,万単位となっていけば、ビッグメディアと育つのも分かる気がします。
以上、私なりに、ブログのページビューを増やすための考察でした。
- - 関連記事 -
- 娘が生まれたので子育てハッピーアドバイスという本を読んだ
- コーヒーを絶対にパソコンにこぼさないライフハック
- NHKスペシャルより、スモールハンドレッドとスマートグリッド
- マイバッグ利用で万引きを疑われないために
- ディスカウントストアと生鮮食品スーパーの違い
- 自民党と民主党のマニフェストにざっと目を通して比較してみた
- 皆既日食のライブカメラ映像中継が見れるサイト
- OpenOffice.orgって結構使われてるんだなぁ
- プリウスとインサイトを試乗して徹底的に比較してみた
- いつのまにか新型インフルエンザは、34都道府県に広がってた
- 楽天はクレジットカード番号を店舗に渡してるのか調べた
- 新型インフルエンザとイベント中止への自治体対応
- キリンを冷蔵庫に入れるには?私と奥さんの回答編
- たった1問だけど、IQというか読解力テスト
- 道を聞かれやすいし、写真も頼まれやすい
- ディズニーシーの人気アトラクション・ショー、個人的ベスト10
- 東京と地方の違い
- avast! Home Editionでスクリーンセーバー画面時にウイルススキャン自動実行
- 無料で導入できるパソコンのウイルス対策・セキュリティソフト
- ソフトバンクホークス対西武ライオンズのプロ野球観戦