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新型インフルエンザへの我が家の対策・備蓄品

明日は、ホークスｖｓ阪神の交流戦を福岡ヤフードームに見に行くのだけど、心配なのは感染が拡大している新型インフルエンザ。
試合中のジェット風船は、飛沫感染防止のため自粛となる模様です。
九州は、今のところ感染した方はいないですけれど、~~九州上陸~~ 感染が報告されるのもいずれ時間の問題のような気がする。

今後1000人規模以上の感染になりそうだし、致死率が0.4%というデータもあったので、そうすると感染者が250人いれば1人死亡するということなので、残念だが国内で死者が出てしまってもおかしくない状況だと、素人ながら思います。

新型インフルエンザ：感染者１６３人に　休校は４０４３校 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)

大阪府、兵庫県などによると、新型インフルエンザの国内感染者は１８日、両府県で１５９人に達した。

新型インフルエンザ：致死率、推定０．４％　アジア風邪並み−−英チーム分析 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)

新型インフルエンザがメキシコから急速に世界に広がった流行の初期の状況を、英インペリアルカレッジや世界保健機関（ＷＨＯ）の研究チームが分析した。メキシコでは４月末時点で２万人以上が感染していたとみられ、致死率は０・４％程度と推定。

国内に感染が広がる状況は、多くの人々がある程度予見していたのではなかろうか。
ニュースで伝えられる”水際作戦”と銘打った対策は、私には”ざる”のように映りました。
最近は、色んなことに対してだけど、日本なら大丈夫という、日本ならではの特別な安心感が薄れていってる感じがするのですが、気のせいでしょうか。残念なことではあるけれど。

マスクするのは周りに迷惑をかけないため

メディア・パンデミック。　TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-｜honeyee.com Web Magazine

国際空港ターミナルで、日本人だけマスクマン。
その光景は、国際道徳に反するなどではなく、滑稽だ。
礼儀的にもマスクはとった方がいい。

マスクをするのは、自分の身を守るためでもあるが、周囲に飛沫を飛ばさないようにするためでもある。
残念ながら、上に引用した記事のような考えの人もいるわけで、自分だけは大丈夫という根拠不明の自信があるのだろうが、私にはまったく理解できない。
自分や家族、恋人、友人など大切な人を守るためだったら、礼儀や根性論や見栄えなんてものは、二の次三の次だと思えるのですが。

新型インフルエンザへの対策、用意するもの

新型インフルエンザへの対策としては、以下のブログがたいへんよくまとまっていました。
消毒用アルコールスプレーはあったほうが良いですね。

新型インフルエンザ「A/H1N1」対策完全マニュアル［絵文録ことのは］2009/05/18

■最低限購入しておくもの
* 2週間から2カ月分の食糧。
* マスク（1日5枚として100枚くらいあれば）。
* 「アルコール消毒用スプレーまたはジェル」または「石けん」（後述）
* ビニール袋（マスクを使い捨てするためのもの。レジ袋等で可。たくさんあると便利）

「厚生労働省：健康：新型インフルエンザ対策関連情報：新型インフルエンザ対策パンフレットなど」のページにも一通り目を通しておいたほうが良いと思います。
手洗い・うがいなどの予防は大事。もう一つ大事な事は、インフルエンザかもなと思ったら、いきなり病院には行かずに、まずは保健所等に設置された発熱相談窓口に連絡するべきということらしい。

その他。
新型インフルエンザ対策ガイドライン（pdf）
厚生労働省：都道府県による新型インフルエンザ相談窓口（2009年4月30日現在）
新型インフルエンザ（ブタ由来インフルエンザA/H1N1）確定症例数

我が家の対策

数週間ほど前から、以下のような対策をぼちぼち始めています。
・マスクの備蓄（100枚程度）
・帰宅後、暇を見ての手洗い・うがい励行
・人込みを避ける
・お米・缶詰・レトルト食品の備蓄

我が家で今後に対策・用意すべきもの
・アルコール消毒用スプレーまたはジェル
・マスク、保存食品の備蓄を増やす

私は体が弱いことを自覚しているので、普段から手洗い・うがいやマスク着用に積極的なほうです。
なので、若干敏感な人の側に、記事の内容が偏っているかもしれないことを付け加えておきます。
でも、品切れになってでは遅いですから備蓄品は早めに準備し、マスク・手洗いなどの対策も行っておいたほうが良いと思いますが。

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