磨き残しが少ない歯磨きの方法を、歯科衛生士の方に習った

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先日、歯科検診で、磨き残しが少ない歯磨きの方法を、歯科衛生士の方に指導してもらいました。
こんな合理的な歯磨きのやり方を習ったのは、記憶のある限りでは初めてです。
子供の頃に習っただろうか?歯医者自体、数年ぶりだし、忘れてるだけかなぁ?
おおげさな振りはこれくらいにして、以下本題へ。

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歯磨きのための準備

使う歯ブラシは、小さめの歯ブラシを使う。
歯ブラシの毛が硬すぎないやつ。
糸ようじもあったらなお良し。

教えてもらう前、私は歯磨きをするとき、上前歯→下右奥→下左奥→上右奥→下前歯・・・なんていう風に、要するに気の向いた順に、口の中でランダムに歯ブラシを移動させて、歯を磨いていました。
こういう歯磨きの仕方の人が多いんじゃないでしょうか?

一筆書きで歯を磨く

ここから、実際に指導して頂いた歯磨きの方法ですが、歯ブラシの移動の仕方が特徴的です。
一言で言えば、一筆書きで、歯を磨いていくということ。
どういうことかと言いますと・・・

下顎の 左奥後面→前歯後面→右奥後面→右奥前面→前歯前面→左奥前面
上顎の 左奥後面→前歯後面→右奥後面→右奥前面→前歯前面→左奥前面

という感じで、歯並びを一筆で一周するように磨くと、磨き残しが少ないそうです。
時計回りなど方向を決めて、まずは下の歯の奥歯からぐるりと下顎を一周してくるように、歯磨きを行います。
一筆書きで一周してスタートしたところまで戻ってきたら、今度は上の歯へと移動して、またぐるりと一周する。

ランダムに右や左、上や下と移動しながら歯磨きを行うと、磨き残しが生じやすいそうで、どちら周りでも良いので、一筆書きの方向を一定に決めて、毎回歯磨きを行うようにすると、健康な歯を保つための歯磨きになると。

他に習ったこと

歯と歯の間を重点的に磨く。
歯ぐきにはブラシを当てないようにする。歯ぐきが磨り減ってしまうので。
歯垢をしっかり取っていれば、年を取っても歯が抜け落ちないで、歯を健康に保てる。
3日に一度ほどは、糸ようじを使って歯磨きを行うのが理想的。
健康な歯ぐきは、出血しにくく引き締まっている。

以上、歯科衛生士さんに習った歯磨きのやり方でした。

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