睡眠時間6時間は世界的には短いようだ
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日本の働く女性が求めているのは「睡眠」、他国より短い睡眠時間 – ニュース – nikkei BPnet
また日本では、働く女性の平均睡眠時間は6時間で、フランス(8.38時間)やイギリス(8.25時間)など、他国と比べ短かった。
欧米に比べて、日本人が勤勉でよく働く国民であるのは、広く知られていますね。
しかし、仕事以外に空き時間があったら、「睡眠をとりたい」というのが一番になる調査結果は、日本の労働環境には、やっぱりどこかしら問題があることを示しているような気がします。
昔からの慣習のみで、長時間労働や仕事が忙しいというのであれば、それは個人ではなくて企業の体質や社会通念に根ざす問題かもしれません。
昔とは、経済環境や社会構造が変わっていますから、それに合わせて変化していくべきだと思う。
昔に比べると、個人単位だけでなく企業単位で考えても、長時間労働による報われ方が小さくなっているので、長く働く以外のなにかしらの仕組みを考えなければならないように思います。
効率を上げたり、付加価値を高めることで、労働時間を短縮する仕組み作り。
私は、最近6時間睡眠を試してみていましたが、正直言って6時間睡眠はなかなかきついです。
以前の7時間半睡眠時に比べ、たしかにウィークデーは浮いた時間が長くなるのですが、週末に寝溜めすることが多くなっています。
平日でも、油断すると睡魔が襲うので、コーヒーがますます手放せません。
やっぱり私には、短時間睡眠は少々無理があるようなので、7時間半睡眠に戻そうかと検討中です。
男性である私でも6時間睡眠ではきついですから、普通の女性であれば、もっときついでしょうね。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上という意味では、がんがん働き所得を上げ、物をたくさん消費する社会よりも、小生産・小労働・小消費というヨーロッパのスタイルを、国全体にもう少し取り入れても良いのかもしれない。
ゆとり教育には反対ですけど、ゆとり労働には賛成です。
北欧のように、極端に高福祉・高負担な福祉国家型資本主義とまでは言いませんが、フランスやイギリスくらいの睡眠時間を確保できるのは羨ましいと思います。
しかし、平均睡眠8時間以上って、フランス人・イギリス人はよく眠りますねぇ。
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