ゴミは思い切って捨てる
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このページでは、効率的な情報収集・整理のための10項目というテーマについて説明しています。
効率良く情報収集、そして情報の再利用をしやすくするためには、ゴミがたまるのもNGです。
あらゆるゴミは、大事な情報を隠蔽してしまい、情報を探し出すのを妨げてしまいます。
たとえば、代表的なゴミの代表に、日々ポストに入るチラシやダイレクトメールがあります。
後で見るかも、と思ってテーブルの上などに一旦置いたりするのは、ゴミが増えるもととなってしまいます。
チラシやダイレクトメールは、取っておいて後で見返すほど重要なものではありません。
その場で、捨てると判断できるものが大部分であると思いますので、すぐに捨てるようにしたほうが良いです。
また、仕事で発生する書類やコピーなども、床に散乱して置いたり、デスクの上に山積みしていっては非効率です。
床置きや山積みは、目的物を探し取り出すまでに、余計な手間と時間がかかってしまう大きな原因となります。
書類整理のコツの前提は、”捨てること”と”作らないこと”です。
書類を作成したら、その書類の処理・整理という、もう一つの仕事が必ず発生します。
ですから、本当にプリント化する必要があるかどうかを検討し、まずは無駄な紙の書類を作らないようにします。
もう一つは、本当に必要な書類かどうか判断して、捨てられるものは捨てるということです。
書類を捨てようかどうか迷ったときの判断としては、その書類を過去一年間に、一度でも使ったかどうか、ということを基準にすれば良いと思います。
過去1年間使ってないものは、問答無用に捨てていくと。
ここで、もしかして使うかもと思って捨てずにいると、どんどん新たな書類がたまっていってしまいます。
迷ったら捨てるぐらいの感覚で、ちょうど良いかと思います。
最後に、必要な書類だけ、保存のためにファイリングしていきます。
捨てるにしろファイリングするにしろ、溜め込まず、すぐに処理するという習慣が大事です。
参考:
書類を整理する、捨てる
整理整頓し探し物の時間を減らす
チューブファイル(A4サイズ)
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